脚本に登場する宇宙船について、いろいろと考えているのでメモをする 物語内の宇宙船には重力がある ものすごい大きさの質量をもった物質と、ものすごい大きな負の質量をもった物資を使い、宇宙船の構造体を作ることで実現している これらはいずれも、人工的に開発、生成された物質だ 全体的な構造 直径3000mくらいの超重金属を…
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自主制作アニメーション作っています
何度目かよくわかりませんが、今。自主制作アニメーションを作っているのでその共有 というのを書こうとしたけど親が不機嫌で不安になってしまったので、心が落ち着けてから報告します
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今作っている物語に関するメモ書き
物はどういう過程を経て命になるのか 物質世界と精神世界の関係性、その2つはこの世界をどういう風に形作っているのか 魂はどこから来るのか どういうものなのか そしてそれは僕らにどういった恩恵をもたらし、どういった苦しみを課すのか それに対する僕の考えが詰まった作品にしたい 船という閉鎖的空間は世界の縮図だ 空の上に…
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フォロワー20000人
ツイッターのフォロワーが20000人を超えました、ありがとうございます! 実はちょっと前に超えていて、アナウンスをするのを忘れていました。 最近はアニメ背景風3DCGの伸びが良く、そのおかげでインプレッションが爆発的に増加しました たくさんの人に見てもらえるのは良いことです ただ、その分大きなプレッシャーもかかっ…
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脚本メモ、機械に魂は宿るのか
宿るとすればそれはどういうきっかけで宿るのだろうか 人間の場合、本能というOSがあり、それに付随する形でデータが蓄積されて、魂が宿る そうして物心がつく ロボットの場合はどうだ? OSは本能としてあり、それに付随する形でデータが蓄積される じゃあ付随されるデータってなんだ? いや、付随されるデータが重要というより…
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自主制作アニメーション作品、始動!!!(4度目)
今の構想をここに書き記します 僕は少し前にブログで書いた通り、自分というのは他人に秘密にしている領域のことを指すと考えている 詳しくはその記事を探してみてほしいのだが、 そこに書いてあることを次のアニメーション作品で表現したいと思う 自分とは領域であり、それは他人に観測されないところにのみ存在する 自分をすべてさ…
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ヒーローズジャーニー理論には生理的な価値が担保されている
例えば、音楽理論は音楽という芸術に対して数値による機械的な評価を可能にする理論だ そしてそれは、人間が音を聞くという生理的な現象を考慮したものだ つまり、脳の作りから見て、魅力的に聞こえる音を公式として示し、理論として確立している こういった芸術を生理的に分析した理論は積極的に信用すべきではないだろうか 僕という…
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今後のアカウント、アイコンの運用方針
現在の状況を鑑み、以前公開したメモよりも進んだ状態で考えます ●Twitter:藤田将 アイコン:イラスト? ロゴ? 写真? 内容:今後のメイン垢、日常なども含め自由に ●Twitter:ふじたりあん アイコン:ピンクの女の子 内容:ペンネーム時代の物の保管用 ●ようつべ:ふじたりあん アイコン:ピンクの女の子…
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アニメレビューのカテゴリー名を変更します
いままで、アニメレビューという名前で特によかったアニメのレビューをしてきましたが、 ただ、最近。実写映画に関しても熱心に見るようになったため、前からあったアニメレビューをコンテンツレビューという名前に変え、映画も含めて記事を書いていきます これはたぶん批評ではありません 僕がコンテンツに触れて感じた価値を分析し、…
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シャイニングから学ぶ、本能に訴えかける映画
シャイニングを見て怖いと思った あれほどの怖さはヘレディタリー以来だ 途中、眼鏡をはずして見たりしていた 初めて目が悪くてよかったと思ってしまったくらいだ そんな僕が思ったのは、画面の前にいる人にそれほどのことをさせてしまうほどの映画はなぜ、ここまでのことができるのか ということだ ただ、それに関しては少し考えれ…
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インディ・ジョーンズから学ぶ、映画のウソ
インディ・ジョーンズを見た、 見るまで、単なる冒険アドベンチャーだと思っていたが、最後の現実味のある展開ですべてがちゃんとしたSFのような感じにまとまっていたのですごかった ……というのが全体としての感想だ ただ、この記事ではそこから見た映画のウソについて、僕が感じたことをまとめる 映画の途中で、大きなアリが出て…
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設定
暗い部屋にいる自分を肯定できるので、僕は映画を見るのが好きだ なんだか、文化人になったような気がする 僕は君らと一緒の場所にることができないのではない、しないんだと、 自分の地位を向上させてくれる、映画が好きだ だから、映画が終わるといつも虚しくなる 自分がいる場所が日の当たらない散らかったアパートの一室だという…
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ディスプレイの未来
レディ・プレイヤーを見て感化されたので、メモ代わりに記事を書く 少し前から思っていたことだが、displayは光の信号を発することで人間に情報を伝える それって前時代的ではないか? 確かにそれで美しい映像が見れるのだから良い方法だと思う ただ、それが成立するのは、周囲よりも明るい光を発することができる場合のみだ…
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レディ・プレイヤー
面白い作品だった サブカル好きにはたまらない映画で、僕も楽しく見れた バーチャル世界の持つ可能性、未来的な雰囲気をうまく表現できていたと思う 僕は、空気感を伝えてくれる映画が好きで、自分もそれを追い求めたいと思っているが、この作品にはそれがあった SAO的な臨場感のある作品でよかった 映像表現に関しても素晴らしい…
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タイトルなし
自分が何をすべきなのかわからない やる気が出ない 何をするにしても失敗したときのことが頭をよぎって何もできない ここ3日、静止画の作品を1枚作ろうとしたが、無理だった レイアウトすらできない 構図が思い浮かんでも、これを作る意味が分からず、作りたいとは思えなくなってしまう 3日間でやったことと言ったら箱を並べたこ…
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自分を分析、具体的なものは苦手?
僕は抽象的なものは好きだし、得意だ 例えば。映画において、 このカットはこういう感じの絵。というのを決めるのは得意だ ただ、それを具体的にレイアウトに起こすのは苦手だ 抽象的な魅力を操って進めるのはできるのだが、それを具体的な形状にできない だから僕の頭の中にあるイメージを具体的にするのは苦手だし、 逆に、すでに…
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物語は終わらせるものではなく、終わるもの
……と、調子よく言ってみる 本当に良い物語は不思議と終るものだ 何故なら答えがあるから その答えを伝えることができればそれでいい じゃあ僕の脚本はどうだ? 伝えたいことを伝えた場面がクライマックスとしてふさわしいものならそれは素晴らしいことだ そうでなくても、だらだら物語を続けるのは良くない 結論が出たところでそ…
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なぜ僕が今、アニメ背景風3DCGの研究をしているか
映像作品を作るために研究している というわけではない そういう理由もなくはないのだが、その限りではない 今、自分に自信が持てない だから脚本も書けないし、3DCGも作れない そうしている間にも進む時間が嫌なので、気を紛らわすためにアニメ背景の3DCG化を研究している 平日は仕事で、だから気がまぎれる 心の奥底に不…
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僕は具体的なものが嫌いだ
だから3DCGで作られたアニメを好きになれないのかもしれない 今日も変わらず、自分が何をしたい人間なのか、悩んでいる 脚本を書く、アニメを作る。という点について悩んでいたのだが、 そんな中で、じゃあ自分はそういう作品なら作りたいんだ? と思った そうして考え付いたのが、王立宇宙軍だ あの映画はエヴァンゲリオンや君…
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自分を客観的に見たい
僕の中には2つの自己認識がある 僕は絵を描けないし、頭の中にあるビジュアルを画面に起こすことはできない おまけに、脚本も書けないし、人をまとめ上げる自信もない 映像系とは関係のない会社に進み、もう何もできない ……という自分への評価、 そしてそれと同時に、僕は絵も描けるし、考えもしっかりしている 画面の運びに関す…
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素で性格が悪い人に関する感想
素で性格が悪い人に嫌な思いをされたので、その気持ちを忘れないうちに残しておこうと思う 素で性格が悪い人が世の中にはいるんだなぁ、と今思っている 最初は気づかなかったが、あとになってあれは僕を虐げる言葉なんだろうと気づいたとき、そして僕は落ち込んだ 僕という人間が気にしているところを言われてへこんだ なんだか僕を否…
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可能性
可能性は鎖でもあり、命綱でもある 僕が自殺をしない理由はいくつかあるが、そのうちの一つがこの、可能性があるから、だ 将来僕は何かを成しえることができるかもしれない だから今死ぬのはもったいないと思っている 要は、踏ん切りを付けられないでいる
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2度目のインターステラーを見た
インターステラーは僕の好きな映画のうちの一つだ というわけでもう一度見てみたが、おそらく。今までで5本の指に入るかもしれない それを再確認したくらいに良かった 4次元5次元について日ごろから考えている僕なので、インターステラーのような映画には共感できる とはいえ、5次元空間を4次元で表現するというアイデア、それに…
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文明の肥大化について今一度考えてみる
最近、脚本を書いている そういう中で自分について知ったことがある 僕が本当に伝えたいのは、文明の肥大化に対する悲壮感ではないだろうか 少なくとも今回の脚本で伝えたかったのはそれかもしれない 今のところ一番しっくり来ている 文明の肥大化を手放しで喜んではいけないということだ 僕はむしろ、人類の進歩とは言えないとも思…
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本当に感動する作品
世間には感動ポルノという言葉がある 感動するための作品は感動するためにあるものだから、感動するのは当たり前だ そしてその感動は何も生まない。感動がゴールになっているからだ 今のところ、僕には感動ポルノと本物の感動の違いは分からない いや、見れば一目瞭然なのだが、その両者を論理的に説明できない ただ、一つ言えるのが…
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今楽しい
なぜかって。 それは脚本を書いているからだ 僕はやりたいことがあるとき、それに向かいたいのに向かうことができない時に病む だからそういう時はひとまずやってみれば、救われる P,S, ひとまずやってみて、だめだったらまた病む
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本当にそれはやりたいことなのか?
実際にはやりたくないことを、自分がやりたいことだと思い込んで打ち込んでしまう人がいる 大学に入ったけどやる気が出なくて留年、退学してしまう人、 社会人になってもやる気が出なくて退職、自殺してしまう人、 自分が欲しているから受験をした人はやる気があるので勉強もはかどるだろう ただ、そうでない人にとって、受験勉強とは…
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東京の抱える禍々しさの根本的な原因
東京は素晴らしい街だが、そうでない面もある 僕も今、生きづらいと思っている この原因はどこにあるのだろうか いろんな悩みを持つ人がいる現代だが、その根本的理由をたどれば、それは一つしかないような気がしている それがない島に行き、主人公は自分の抱える具体的な問題に打ち勝ち、帰っていく。 そういう物語にすべきだ じゃ…
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外を歩く
たとえ曇りの日でも、外を歩くと楽しい 家にいると滅入ってしまうので散歩をよくする 晴れの日はもちろん、楽しい。 空を見上げると、底のない世界を見下ろしているかのような気分になる 時々流れてくる雲と、それに紛れる飛行機を見るのが好きだ そういうものを見て僕は散歩をしている 雨の日にはさすがに散歩をしたことがないが、…
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今の気持ちの実況
監督になって映像を作りたい アニメを作りたい そう考えた次の瞬間、僕が監督になってアニメ映画を作っているところを思い浮かべる そうすると不安になる。僕は言いたいこともないし、レイアウトも描けないし、キャラも描けない 何もできない人間なのではないだろうか、と、 そして、アニメーター、背景、演出、いろんな人に、この人…
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どうすればいいのかわからない
脚本を書いたほうがいいのか 会社に入ったほうがいいのか フリーランスになったほうがいいのか 僕はバグみたいな存在だ だからそもそも居場所などない P,S, 休日なのにすることがない 1秒1秒がストレスだ 何をすればいいのかわからない 結局自分ができるのは自分の世界を作ることだけだった 世の監督はどうやって監督にな…
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人というもの
どんな世界にいても人は人だ それを知るのが主人公のゴールではないだろうか 温かい世界でも残酷な世界でも、人は人で人生がある 他人の苦しみはわからないし、比べようもない だから人がどう思っているかなんて普段はわからない だから人を疑ってしまう主人公だ ただ、それが島に行って変わる 主人公は人の中身を目撃し、感じるよ…
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大切なことが思い通りにならない時のハラハラドキドキ
物語のクライマックスで大切なのはそこではないか? 主人公が何かを学び、元居た場所に帰ってくる そういった時に思い通りにならないことでハラハラドキドキが生まれ、 成し遂げた瞬間に感動が生まれるのでは?
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プロローグ
このままでいいのか、不安になる やりたいこととやるべきこと、お金を稼ぐ、人を幸せにする、自分のできることを全うする そういう使命が僕には課せられているのだろうか そういうものをしないと人間は生きてはいけないのだろうか 大人はどうやって生きる道を見つけたんだろうか それとも、たまたま生きる道を見つけた大人が僕の前、…
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何もしたいことがない
今、何もしたいことがない 創作をしたくないのはたまにあったが、今は違う、アニメすらも見たくない いや、アニメは見たいな ただ、なんだか、鬱の人にありがちな、無気力。の入り口を感じている気がする 何をしても、何も得ることができない気がする それなのに何か情報に触れるのが嫌だ だから寝たくなるのか 死にたくなるという…
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アニメにおける記号
アニメでは驚くという表現をするとき、黒目を小さくする そうするとキャラが驚いているだとか、怒っているだとかそういう印象になる ただ、実際の人間の黒目のサイズは変わることはない それなのに黒目を小さくすると驚いて見えるのはなぜだろうか これはおそらく、人が驚いたり、怒っているときに目を大きく見開くことで、白目が見え…
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ゲームはクリアするまでが楽しい
僕が書きたいのはその楽しさだ そして、東京を含め文明ではその楽しさを感じにくくなっているのではないだろうか 先人たちはより良い日本を目指して努力してきた その日々こそが一番楽しい時代だったのでは そうして完成された世界が手渡されたわけだ 戦争もないし、僕のように不治の病に苦しむ人も減ってきた 平均寿命は80歳以上…
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マッドハウスはすごいと思う
今日、メトロポリスを見た ここ最近見た作品の中で一番良かった気がする 世界観が素晴らしかった カットの運びも素晴らしかった。 ただ、環境音や声優なんかは少し改善できそうなところがあった気がするが……、 とにかく、良かった。 そして、このメトロポリスもマッドハウスだった 最近だと、サニーボーイの雰囲気の良さに感動し…
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高中正義、T-SQUARE。フュージョン音楽のようなアニメを作りたい
僕は今アニメを作ろうとしているが、壁にぶつかっている 僕の中にはメッセージが感じられない 言いたいことはあるはずなのに、脚本が書けない それはそもそも、僕の創作の原動力が、ビジュアルを具体化する。という点にあるからではないだろうか 僕は街を作るとき、そこにいる人々の気配を感じながら作っている ただ、その感じるとい…
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才能は人と共有すべきではない
才能は自分のために使うべきだ でないと自分が壊れる 僕は僕の才能を世のため人のために使うべきではないのかもしれない 人から期待されて何かを作るのは苦しいことだ 人の期待に応えるために自分を使っているような気分になる それをできるだけの心の強さを僕は持ち合わせていない 僕という魂が、僕という才能を閉じ込めてもったい…
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自分が生きていると実感しろ
自分には命があるとは言葉でわかっているだろう ただ、それを本気で信じている人間が減ってきている気がする 現代では命と死というものが生活から排除されている 魚も肉も切り身だし、死ぬときはたいてい病院だし、お葬式も専用の施設で行う 死とは確かにネガティブイメージだが、そこから得るべきものもあるのではないだろうか 人は…
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アニメにおける良い背景とは
良い背景とは、音が無くても音が聞こえる、匂いが無くても匂いを感じる そういう背景だと思った ……というのは、良い背景についてわかりやすく言語化した場合の表現だ 背景はキャラの背景でしかなくて、それで伝えるべき物はその場の雰囲気だ そして、見る人に作品の良さを伝える背景は、その場その場の印象を上手に伝えることのでき…
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潜在的な植民地支配的思想
潜在的な植民地支配的思想が嫌いだ 命の重さは変わらないし、どこの国の文化も尊重されるべきだ それなのに先進国の人たちは発展途上国の人たちを下に見ている それは潜在的なものだ 確かに数字で見れば、アフリカの辺境よりも東京のほうが文明的だ ただ、それは単なる数字上の話に限られるべきで、そこからはみ出してはいけない 海…
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命、魂、死とは何か、死後の世界はない。
死後の世界はない 魂とは目、耳、鼻などの感覚から入力された情報を認識することによって発生する それ以上でもそれ以下でもない 情報があり、それに解釈が生まれる。その一連のアクションから生まれる結果が魂だ だから魂は現象でしかない 水が流れるのと同じくらい単純な現象だ まず、人の魂は、何かの情報を得たとき、感想を得る…
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競争社会
今は競争社会だと思う 僕はこの現代にしか生きたことがないが、そう思う 本当は競争社会というのは現代に限ったことではないのかもしれない ただ、自殺する人は多い、文明自体に何かしらの問題があることは確かだ そして、その問題を考えたとき、真っ先に思いつくのがこの、競争社会。というワードだ 人と比べることはいろいろと都合…
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タイトルなし
人が生きる実感を得るのはいつだろうか、東京ではもう死も生も手の届かない場所にあるというよりも、見えない場所に隠してしまっているそれは一見幸せそうなことにも思える死はこの世にある中で一番暗い存在のようにも思えるから、それを見えなくしてしまおうというのは合理的で賢明だただ、それは生き物として間違っているのではないだろ…
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3DCGによるアニメ風背景の研究
現在、3DCGを使ってアニメ風の背景を作れないものか、研究している 今やっている脚本への取り組みと合わせ、絵的な表現の手法を開拓したい おそらく、僕が今持つ力のうち、すでに具体化されているのは背景に関してのセンスだ ここにこれをこう置く、ここの看板の色はこの色。など、そういった指定に関しては実際に成果を上げられる…
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“涼宮ハルヒの憂鬱”はなぜ面白かったのか
最近、面白い物語とは何か、というのをたくさん考えている テーマやメッセージなど、作者のやりたいことが一貫していないと、それをまとめ上げることができない それは見る人に直接は伝わらずとも、一貫性という価値となって間接的に伝わる という考えに今は落ち着いている なのでテーマやメッセージが大切なのだが……、涼宮ハルヒに…
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宇宙よりも遠い場所のエンディング
宇宙よりも遠い場所を再び見ている 今、脚本を書いていてふと、脚本が良いアニメを見たくなった それでまず思い浮かんだのが、宇宙よりも遠い場所だった なので今、心して見ている。 本編が良いのはしばらくしてまた記事にする気がするので今回はひとまず、エンディングについて感じたことを文字にして残してみる エンディングの歌が…
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良いものは本質的にはすべて同じ
23歳にもなって夢をまだ追っている 正社員にならないで夢を追う そんな自分が楽しい、 最近は弟子入りのようなことをして脚本に向き合っている つらい時もあるし、ずっと緊張しているような日々だ ただ今は頑張りたいと思っている ここまでくじけずにいられるのは僕が大学の研究室でぼろぼろになったおかげだろう あの頃の経験が…
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最初からあるものと後からついてくるもの
例えば、あだ名というのは人の名前についてくるものだ ただ、あだ名が先に先行して存在することはない 最近、脚本を書いていても思う。 美しい映像表現、楽しい展開というのは、しっかりとしたテーマに基づいて出来上がる 順番を間違えてはいけないということを最近知った 本当はあだ名と名前の関係のように、順番を間違えることがで…
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健全な幸せって何だろう
夢を追うことは幸せの一つの形だ ただ、それだけには限らないのでは もっと根本的な幸せを健全な幸せと呼んでみる 夢というのも、生きる意味を満たすという表現までかみ砕くことができる それに気づけば、夢なんかなくても幸せに人は生きることができるというわけだ 生きる意味を満たすというのは、この世界に干渉するということだ…
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不愛想なヒロイン
不愛想な人だからこそ、やさしさが引き立つのではないだろうか 愛想はやさしさを隠す 隠すのも悪くはないが、僕はやさしさが露出した人が好きだ そういう女の子がやさしさを隠しきれなくなった時の表情が良いのではないだろうか その瞬間。人のやさしさのみを観測することができるのでは そういう優しい仕草をするヒロインを早く描き…
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生きるとは何か。
生きるとは何か。その本質的な意味を現代人は見失っている モノにあふれ何不自由なく暮らしている文明人は生き死にの張り合いを失い、生命維持に集中する必要がなくなったため、余裕が出てきた 保証も娯楽も物質も増え、自分が選べる選択肢が増えた SNS等のメディアから他人の行動を瞬時に確認し、自分と比べることができるようにな…
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生きる意味
人は生きる意味をどこに見出すというのだろうか。 何かのために頑張る。それこそが生きる意味ではないだろうか その何かが欠如していると空虚な気持ちになる 空虚な気持ちにならない人もいる それは今やっていることに意味が必要だということにすら気づいていないからだ 半自動的にやっている その意味の必要性を自覚することが第一…
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僕が大学の研究室で学んだことを思い出せ
意味のある形状とは何か プロダクトデザインというのは単なるかっこいいデザインというだけではない 使いやすさにつながる意味のある形状にプロダクトデザインの美しさが見いだされる 脚本も同じだ 単なるかっこいいシーンを作っても、それは単なるかっこいいシーンでしかない そこに意味があり、テーマがあり、伝えたいことがある…
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メモ
僕は何を書きたい→主人公が成長する姿 成長って何→自分の生きる意味を見つける。そもそも自分の生きる意味という概念すら主人公にはなかった 自分の生きる意味とは→自分が本当にやりたいこと。それをやるということ。自分の人生に向き合い、納得すること 主人公の東京での様子→東京でもやもやしている。なぜもやもやしているのかす…
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超根本的な創作の動機
僕は街を作る人だが、本当は違う 正確に言うならば、街を作っているのではなく、人の営みを作っている その結果として建物があるだけであって、建物を作ることが本質的な創作ではない だから僕の作る風景には命が宿っているのかもしれない ここに住んでいる人、ここを通る人、そういったものをすべて考えながら街を作っている という…
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自問自答
かっこいい映像は誰にでも作れる その先にあるべきものが僕の映像にはない P,S, 違う この時の僕が気づいていないものはその映像の意味だ。 そしてもう一つ、かっこいい映像は意味のある映像の先にあるべきものだ
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2D or not 2D
僕は2Dの持つ抽象性が好きだ 見る人に解釈の余地を与えるのではないだろうか そういった楽しみが3Dにはないから概念として好きになれないのかもしれない ……ということは少し前の記事で書いたことだが、この記事ではまた別の視点から書き記してみる 2Dは表現の自由度という点において、3Dに勝る場面がある そしてその場面と…
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すべてを糧にする
今、十五少女のお仕事で法線転写をしている そしてBGMとして、マイケルジャクソンのBlack Or Whiteを聴いている それに感化されてこうしてブログを書いている ツイッターは現在停滞中だ というのも、十五少女の仕事や講座作成の仕事、普通に本業の背景モデラー&デザイナーの仕事もこなしている なので自主製作は停…
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コンテンツに正解は無いと信じたい
ただ、実際。コンテンツに正解はある 少なくとも、多くの人に受け入れられるコンテンツには共通点がある ……というのを書いていて思った。これは「かわいい女」「かっこいい男」の基準のあいまいさに似ている というかこの、かわいいかっこいい。と、コンテンツの良しあしは、本質的には同じものだ 自分の個性を尺度に他の何かを判断…
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面白い物語に関する考察 その1
面白い物語はどうすれば作れるのだろうか というのを今回から考えてみる まず手始めに。今まで感じてきた物語、コンテンツの価値について、種類ごとに分類してまとめてみる ・作画の見ごたえ いきなり物語からは少しそれるが、作画の見ごたえは物語の良さに直結する AKIRAが最たる例だ あの物語を手抜きアニメーションで作って…
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自分の意味を見出す瞬間
人は自分に意味を求めているのではないだろうか そしてそういう意味を見失い、喪失したときに自殺するのではないだろうか 幸せを知覚するだけでは足らない気がする 果たしてそこに自分としての意味はあるのか それがないと、人間の人生は途端に単なる現象に成り下がる 血の通った。という状態ではなくなる そういうものを見失った人…
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風邪をひいた。からの近況報告
風邪をひいた 数日前に高校の同級生とカラオケに行った後、風邪を引いた のどの痛みはもう引いて、今は治りかけだが、咳が出るのでつらい。 数日後には結構大事なミーティングもあるのでそこまでには治したい あとは、講座作成も、新しい収録ができなかった すでにスケジュールはぎりぎりのようだ。何とか今週中もしくは来週にでも撮…
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夢依存症
夢は依存症だ 一度目の当たりにすると目を背けることができない 少しでも可能性を感じてしまったのであれば、その魂は、そこに向かう義務を強制的に背負う 夢は叶わないこともある、 というよりも、叶わない場合のほうが多い そういった場合は叶えた人をうらやましく見るだけだ 一度夢を見た人にはそういう人生が待っている 夢は人…
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運命を操って物語を作る
僕が物語を書くうえでできることは、物語の中にある世界の運命をいじくることだけだ というか、極論。それしかしてはいけない 例えば、動物にやさしいという性格を持った主人公がいたとする そして、主人公が歩いているとき、道端にけがをしてにゃーにゃー泣いている猫がいたとする 主人公は猫を抱きかかえ、獣医さんにもっていく ……
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23才の夏休み
23才の夏休み と言っても僕は一応バイトとしてではあるが働いているので夏休みではない ただ、神聖かまってちゃんとは地元が同じで、このPVの場所も。僕の散歩道だったりする この夏、散歩しながら動画を撮りたい
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嫌だ
親を殴れない自分が嫌だ 最近、親がけんかしているのも見て、物を発作的に叩くようになってしまった 今。下の階で言い合いしている気がする。何か物を壊したい衝動でいっぱいだ そんな自分が嫌だ 親を殴る度胸がない自分が嫌だ 親を殴れないから物を壊そうとする 物には何の罪もないのに 親を殴り、親を殺し、もう何も起こらないよ…
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脚本書いてます
あれだけラブストーリーに対して自信がなく、特に良いとも思っていなかった僕が、 こんなにも甘々な物語を書くとは もはやこれを止めようとは思わない 主人公とヒロインが物語を紡ぎ始めた このまま彼らの好きにさせよう 僕という名の摂理の中で
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芸術と表現と主張の関係性について考える
芸術とは主張を装飾した物だと思い込んでいる 何かを発信するとき、芸術に一回落とし込んで主張を発信するという手間を人間は大切にしている なぜだろうか その理由が今わからない ツイッターを見ていて思った 政治に熱心な人が頑張ってツイートしている それは表現でも何でもなく、一切の過程を省いた単なる結果に過ぎないと思った…
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学習のエコシステム
たまに、天才と呼ばれる人がいるが、その力の根源をとことん突き詰めた先にこの、学習のエコシステムの確立。があると感じている たいていの人間は身の回りにある知識を抽出できない 学校に行って渡される教科書という媒体を、ガイドである先生に詰め込んでもらう必要がある だから世の中には学校というものがあるわけだ ただ、この学…
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近況の報告
昨日、会社の納会があり楽しかった 帰ってきたのは夜12時前、そのためか今日は本調子ではない なので午前中に薬を飲み、今、若干のだるさが残っている 今日は土曜日なので仕事ができる日だが、体の不調もあり作業を進められそうにない なのでこうして近況の報告をする 今日やったことと言ったら、プライベートライアンを見たことく…
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僕がフォトリアルを追求しない理由
僕は3DCGを作るとき、フォトリアルな質感は目指さない だいぶ前からそうだった 一時期はフォトリアルなCGを目指したいと思っていた時期もあったが、 ただ、少なくとも今は、写真と見間違うような3DCGは作りたくない というのも、僕は3DCGに対して、ただ単に脳内をさらけ出すツールとしてあってくれさえすればそれでいい…
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タイトルなし
僕を思ってくれる人を痛めつけた その事実は辛くもないし悲しくもない なのに涙が出るのは切ないからか なんだか寂しい気持ちになる これが罪悪感なのだろうか 罪悪感ってこんなに心地いいものなのか 悲しさの中にやさしさを感じる この気持ちの言語化によって親に許された気になっている いや、それは違う。親に許されているか否…
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タイトルなし
十数分前の僕があれだけ反省するなと言っているのに。今の僕はなぜ反省しているのだろうか 僕は別に人を傷つけたくてやったわけではない あれは事故だったから僕は悪いと思っていないんだ そして僕は自分の持つそのやさしさに泣いているのかもしれない なぜ泣く? 悲しくはないし感動もしていないのに涙が出るのはなぜだろう 母親は…
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タイトルなし
僕は僕に絶望していない 僕が物をけ飛ばすという行為に驚きはしない 以前から僕は夢の中で暴れまわっていた それが最近、限界を迎えつつある 今、冷めた気持ちで思うのは、僕はこれからどこまで行ってしまうのだろうという疑問だ 不安でも絶望でも何でもない 蹴とばすという行為をした僕はその時も冷静だった 僕は派手に壊れること…
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今の状況
母が指を冷やしているのを見て、大丈夫? と聞いてしまった 両親そろって相変わらずガキのようだ 僕はどうすればいい? どうすれば僕は安らかな気持ちになれる 今父親と少し話した いつものように許してしまった僕はなぜ許してしまったのだろう こういう泥臭い関係が人間の本来の関係なのだと自覚してしまいかけている そんなきれ…
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絶対に読め
親が憎い この心を忘れるな もう家から出ていく でないと僕は多分そのうち親を殺す 今日、親が口論しているところに行って僕は母親の隣にあった洗濯籠を蹴り飛ばした 母親に当たったらしく、母親は痛いと言っていた そんなの知らない。反省もしていない もう僕は我慢ができない 親に見られながら生きるのはもう嫌だ だからもう出…
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僕が3Dではなく2Dを好む理由
を今日こそ言語化してやる 長らく僕は、3Dよりも2Dが好きということをいろいろなところで言ってきた ただ、それを具体的に説明できたことが少なかった気がする だから今日はしっかり自問自答し、僕がなぜ3Dよりも2Dのほうが好きか その理由を言語化してみたいと思う まず、 僕は3Dアニメーションが好きではない フォトリ…
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文明の矛盾
今。youtubeのニュース系チャンネルを見ていて感じた サムネイルには人の興味をそそるような一幕が選ばれているように見える まだそれが装飾の一種という認識で済むのであれば問題ないとは思うが、 ただ、様々な動画のサムネイルを見るに、そうとは思えない なんだか視聴者を釣っているようにも思えてしまう これは重大な問題…
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“自分”って何だろう
誰しもが何の疑問も抱かずに”自分”という概念を持っている 自分とは何か。 僕が思うに、それは領域の名前。だと思う 他人には話していない。秘密の領域を”自分”と呼ぶのではないだろうか つまり、包み隠さずすべてをさらけ出してしまう人には自分という領域がないことになる す…
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ツイッターのIDを入れ替えました
大学入って間もないころに@noveldrum のアカウントを作り、長らくやってきました 最初の頃は自分が理解されず、どんなに作品を作っても見向きもされない日々が続きました 看板にメッセージを込めても、構図に意味を込めてもそれが届かず、それなのに他の人の作品は評価される それを見て苛立い、悲しみ、スランプにもなりま…
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東京
東京はなぜこんなにもシンボリックな街になったのだろうか。 今、ふと、若き日のキングヌーメンバーの方々の動画を見ていて思った 東京を題材にした作品は多い。 単に僕が東京好きの人間だからそういう作品を好んで嗜んでいるだけかもしれないが、 東京事変、東京フラッシュ、東京ゴッドファーザーズ、東京を冠したコンテンツはたくさ…
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「秒速5センチメートル」
僕はあの作品から、恋愛関係の尊さと儚さ感じた 2つの物語両方とも思いは実らないし、単なる一方通行で終わる ただそうなるのが当たり前の世の中だ だからこそ共感できるしリアリティがある 単なるきれないものにしないというところに、新海監督のこだわりを感じた 背景、光の動かし方、配置のしかたもやはり素晴らしく、3Dをうま…
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とある映画を見た、その感想
Fukushima 50という映画を見た、 ぜひ一度見てほしい映画だ。 僕は普段。というか過去の作品すべてにおいて、批判することには責任が伴うと思っているから批判しない 身内の会話程度ならまだしも、不特定多数の人が見る可能性のある場での批判はしなかった 作品すべてに作った人々がいて、そしてそれは芸術作品だ ゆえに…
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最近のアニメは説明しすぎている
もう寝たいので手短に書きます 最近のアニメ含めコンテンツは説明しすぎだと思う 謎にすることで考察する余白を視聴者に与えることができるのに、それをしないのはもったいない 箱に詰め込んでしまっている印象だ 箱の外にはみ出すくらいがちょうどいいし、はみ出すことのできる作品ばかりだ なのに起こったことを説明しようとして、…
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シンエヴァを見ています。
休日らしい休日を過ごさないと鬱になり何もできなくなりそうなので、今日はとりあえず、休日らしい休日を過ごせるように心がけた それでも半日は仕事だったが、もう半日は休日らしい休日を送れた気がする 今日はシンエヴァを見た ちなみに、シンエヴァは2度目、テレビシリーズも確か2回見たような気がする ただ、内容は半分くらい忘…
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未来の自分に向けて、仕事を選ぶ上で大切にすべき事柄
1、自分に嘘はつくな やりたくないことはしなくていい 今の僕にはやりたくないことに捧げる時間は無いだろう その時間を無駄にしていることに気付いた時、僕は病む 2、断ることを恐れるな 嫌なら早いうちに断れ 僕が決断しないとお互いに迷惑をこうむることになる そうすると僕は病む 3、安く請けるな 自分が安売りされている…
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嘘偽りのない文章
嘘をついて嫌なことから逃げる そんなことをしでかす自分が嫌いだ そして、自分を嫌いだとか言って自分を正当化しようとする自分が嫌いだ だれか僕を殺してくれ なんて言ったら多分、運命は僕を殺しに来る 言霊を本気で信じている 言ったら本当になると思っている だから僕は何も言いたくない つらいことは言葉にしたくない 家族…
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タイトルなし
嫌なことから逃げる それは卑怯な手を使ってでもやっていいことなのか? 嘘をついていいのか。自分のせいでこうなったんじゃないのか それなのに逃げてもいいのか? 人に迷惑がかかるんじゃないのか? 僕はもう挑戦しちゃダメにな人間なのではないだろうか 幸せって何だろう こんなにも大きなプレッシャーを背負う僕には申し合わせ…
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今、漠然とした不安
なぜ今不安になっているのだろうか 小さな不安の中で生きている その不安の波が重なった時、大きな不安になる 奥歯なんかいたくない 顎関節症は治る 髪の毛なんか抜けていない 仕事は滞りなく終わる 痔も治る そして最後に、親もけんかしない
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目の錯覚から学べる事
印象と結果がずれることがたまにある 俗にいう、目の錯覚がそうだ 僕の中ではこの現象に関して、答えが出ていない。 世の中は印象の集合体であって、人間という観測者がこの世界の形を決める というのは少し前から言っていることだが、 だとしたら目の錯覚はどう説明できる? 観測者が見た景色は世界の形ではないということはあり得…
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報道番組の終焉
報道番組はもう、オワコンではないだろうか。 基本的にテレビが嫌いなので僕はそういう、ニュース番組だとかバラエティー番組には厳しい それは報道番組も例外ではなく、同様に終わっていると思う 今の報道に何か民衆を抑揚させることのできる力も、責任も残っていないように思える ニュース番組は偏見と欲にまみれてもはや、単なる商…
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記憶と知覚と回想と印象。
記憶とは、五感からの入力によって生まれた印象が蓄積した物のことを言う 少し前に印象について僕は記事を書いた おそらく全人類の99.9999999999999…%はその記事を見ていないだろうから一言で説明すると、 「この世界の僕ら魂は世界を印象の連続として感じているだけであって、それ以上でもそれ以下でも…
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今の気持ち
今日の午前中に僕は十五少女でお世話になっているプロデューサーに脚本やプロットのアイデアをお送りした そしてミーティング2時間の約束をした 今、僕の中には不安と安心、それらが同居している 不安を覚えるとなんだか安心し、そうして不安になる それを穏やかに繰り返している 具体的に言うならば、 監督やら脚本やらをやりたい…