blenderのコンポジットによる周辺減光の表現は何かとよく使う が、具体的にどういったノードを使ってやるのか、毎回忘れて時間をロスしているので、ここにメモっておく 上画像はコンポジターの様子だ 画像がそのまま出力されている 画像の出力ではなく、アルファの出力からレンズ歪みノードに繋ぎ、歪みを1にすると、上のよう…
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物語における、気になる、
アニメなどの物語を見ていると楽しい その楽しいという感情はどこからくるのだろうか、 それは、結果が気になるという、人間の本能によるものだ 結果がわからない状態を人間は避けるので、必然的に、結果がわかるという瞬間が脳に対する報酬になる だから、この先どうなるんだろう。というものが報酬に結びつくわけだ ちなみに、そこ…
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「菊次郎の夏」を見た
リンク 北野監督作品、菊次郎の夏を見た ソナチネのような構造をしていた気がする お笑いが物語の過程として入っている ソナチネでは日常の東京から沖縄に行って遊んでいたが、 菊次郎の夏では、日常の東京から静岡に行って遊んでいる もはや、後半のお笑いパートが本番みたいな雰囲気も感じた 途中、モザイクが出てきたが、あの表…
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ドラゴンボール
ドラゴンボールを見た 見たというよりも、見終わったといったほうが良いかもしれない 150話以上あり、見るのに1か月くらいはかかった気がする ただ、その間ずっと面白かった というか、伝説的なことが多すぎて、もはや、観光地巡りをしているような気分で見ていた プロダクトデザインについて 作中にはいくつか、魅力的なプロダ…
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「BECK」を見た
なんだか最近、このアニメの話題がなんとなく周りで多かった気がする どうも、ギターを3Dでやり、キャラを2Dでやっている。という話を聞いた 確かにこのアニメはそういった見せ方をしていて、2004年の作品とは思えないほど先進的だと思った ギターだけでなく、背景や車なども3Dでやっていて、それなのに辺に悪目立ちしている…
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2025年の抱負
あけましておめでとうございます 今年はとにかく脚本の修行と、フリーランスとしてのアニメ会社とつながりを広げる一年にしたいです 実際にアニメスタジオに居場所を作り、アニメができるまでの過程を見るだけでなく、自分もその一部になり、経験を身に着けたい それと同時に、脚本のスキルを磨き、企画から絵コンテを作るまで自分一人…
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2024年を振り返る
2024年は波乱の幕開けからの、安定成長の一年だった気がする 波乱の幕開けというのは、ミレニアムパレードとの関わりと、フリーランスへの転身だ 1月18日に会社を辞めたというブログ投稿をした このころはいろいろなつながりが急激に増えたのと同時に、勤めていたクラスターから正社員にならないかというお誘いを受けたり、いろ…
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過程のない結果はない
つまり、理由のない結果はない 有能な人はそれに至る理由があるはずだし、逆もまたしかりだ なので、努力は必ず結果に結びつくということになる という風に書くと、世の中そんなに甘くないと思われるかもしれないが、 世の中に結果に結びつかない努力がある場合、それは間違った努力だということが言える 努力が結果に結びつくか否か…
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フライディ・チャイナタウンのMVに、撮影・編集で参加させていただきました!
フライディ・チャイナタウンのアニメカバーMVに撮影・編集として参加させていただきました! 僕はシティーポップが好きなので、この曲ももちろん知っていました。 昔の楽曲ということもあり、セル画っぽい雰囲気で作っています。 ピンぼけ的な表現を避けたり、デジタル感のある演出を避けたり、ノイズを加えたり、 いろいろ工夫して…
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「蛍火の杜へ」
この作品は結構前に見てから、ずっと心に残っているアニメだった ただ、Dアニメストアから消えてしまい、その後長らく見れていなかった が、最近になって復活していた。なので見た。 普段はネタバレ気にせずブログ記事を書いていますが、この作品に関してはネタバレする前と後で面白さが変わってくるものな気がするので、一応断ってお…
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電脳麻薬
電脳麻薬というのは僕が勝手に作った造語だ このまま何もせずに行くと、人類の最後の娯楽は電脳麻薬になる気がしている 電脳麻薬というのは、コンピューター内に意識を移動したうえで、永遠に幸福情報を入力するというものだ 人間は五感を通して幸福を得る必要があるが、その体すらなくなればもはや幸福のために物質は必要なくなる な…
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人間の弱体化
僕は目がとても悪い ICLのおかげで視力は1以上になったが、その前はほとんど0だった この動画はICLを受ける寸前に、自分の目の悪さを忠実に再現した動画だ コンタクトは-7.0と-7.5とかだった気がする 僕よりも目の悪い人には会ったことない それくらい目が悪い 目が悪いというのは、つまり、水晶体によって網膜上に…
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指が痛い その3
指が痛い すごく痛いわけではないが、 少なくとも、モデリング作業で仕事をするのは難しいな、という感じだ ここ最近はアニメの撮影のような仕事をしていて、クリックの動作をたくさんした なので、指が痛くなった 脚本や世界観構築のような形で仕事ができるようになりたい 2025年はアニメスタジオに実際に身を置き、仕事をしつ…
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「カールじいさんの空飛ぶ家」を見た
せっかくディズニー+に加入しているのに、最近はDアニメストアでドラゴンボールを見るだけだった なので何となく、この作品を見てみた この作品は、だいぶ前に見たことがあるような気がする が、その展開なども忘れていたので改めて見てみた カール爺さんの体力が凄い まず思ったのは、カール爺さんが元気すぎるということだ 岩山…
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もうすぐ引っ越し
最近はついに実家から出ることを考えている 半年くらい前から同じようなことを言っている気がするが、今回は本気だ この春。それ以降になるかもしれないが、物件のリサーチも始め、内件にも行く予定だ 前まで長らく。実家で暮らしてきたが、それだとやはり、仕事に誘われにくいんじゃないか、と思った スタジオにいれば、何かあった時…
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原発問題に対する無関心の訳
僕は昔から、テクノロジーや文明の発達についてはあまりよく思っていない というと、いかにも原発反対派みたいな印象になるかもしれないが、実際のところはそうでもない 原発に関しては良い面もあれば悪い面もあって、両方知っているので、決めることができないでいた ただ、世の中には原発反対派と推進派が確かにいる なぜこういうこ…
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モーリタニアに行くためのメモ
もし死ぬなら、モーリタニアの20°23’06.7″N 8°29’31.4″W 付近で死にたい この付近は砂漠で、特に何もない 僕は砂漠という場所が好きで、せめて最後くらいはそういう、自分の理想の死に方をしたいと思った なので、ここに今のところ考えている予算、経路など…
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ソ連の寂しい音楽と風景、アニメの女の子の動画
そもそも僕はフュージョン音楽が好きだったり、ゲームのBGMが好きだったり、映画の劇伴が好きだったり、 とにかく雰囲気がある音楽が好きで、もはや歌詞のある音楽よりも歌詞のない音楽を聴いていることの方が多いくらいだ そして、その中でも、ノスタルジックな昔のロシアの音楽は特に好きなジャンルの一つだ 最近またこのプレイリ…
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映画には謎が無いと神聖にならない
北野監督作品を考えていて思った 映画には謎の部分が必要だ 別に映画に限ったことでもないが、 キューブリック監督もそうだし、 マクロスプラスも、エヴァも、エルフェンリートの1話もそんな感じだった 明らかな謎がその作品を神秘的にするし、僕個人としては、その雰囲気が好きだ シュルレアリスムと似ているかもしれない 具体的…
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「3-4X10月」を見た
リンク 「3-4X10月」を見た 数か月ぶりに北野武監督映画を見た シュール とにかくシュールなギャグが多い印象だった カラオケ喫茶でのシーン、微妙な歌唱力の歌にのせて、たけしが向かいの席のヤクザをビール瓶で殴る その間にもたけしの連れのヤクザは黒人の女と踊っている あとは、事故を起こして呆然とする様子だったり、…
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有終の美を飾る生き方
自分というものが美しく、神聖で清らかであるうちに時間を止めたい 若いうちに、一番良い時に死にたい (というのは、自分の人生を作品としてみている人間の思うことだ) 自分の生きる意味を、他人のために生きるということではなく、自分という生け花をいかに美しいまま固定するか、それを考えて生きている人間が、有終の美にこだわっ…
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楽しいって何だろう
楽しいってなんだろう 人間は楽しいことをするために生きている その楽しさは人それぞれで、旅をするのが楽しい人、好きなことをするのが楽しい人、独りでいるのが楽しい人、子孫を増やすのが楽しい人、色々いる ここではあえて、楽しいことという、超抽象的な言葉で考えてみる 僕はなぜ今、生きているのか 夢があって、脚本を書いた…
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ジオメトリノードマニア第二弾、開催&出演決定
blenderFesにて好評をいただいたジオメトリノードマニアが単独の講義として開催されます、 前回に引き続き、出演させていただくことになりました。 登壇者は前回と同じ、涌井嶺さん、平の字さん、バーバパパさんです! 僕は自主制作アニメーションでのジオメトリノードの活用事例について、前回のジオメトリノードマニアより…
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CGWORLD ONLINEにて、マテリアルノードの講義を配信します!
先日のblenderFesに引き続き、マテリアルノードの講義をさせていただくことになりました! blenderのマテリアルノードについて、基本から応用までを網羅する講義を予定しています 後半には、自主制作アニメーションを例に、マテリアルノードで行っている工夫などもお話します。 詳しくは以下のページをご覧ください↓…
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「アナと雪の女王」
リンク アナ雪を見た 2013年の映画で、前回は確か、公開当時に話題になっているころに見た なので、10年以上ぶりだ 今もそうだが、ディズニーアニメをあまり見ない僕だ ただ、この作品はさすがに話題になっていたので見た その時も楽しく見れたが、悲しいことに、あれから10年くらい経ってまた見方も変わった カメラアング…
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「フラクタル」を見た
アニメ、フラクタルを見た 山本監督の作品だ 山本監督らしい、少女の若干性的な描写が目立ったアニメだった 世界観 どうやら、未来のアイルランドの話のようだ それに応じてかはわからないが、飛行船のデザインがバイキングっぽかった 質素で、高い木々があまりない世界観は個人的に好きだった ストーリー 結構難しかった いろい…
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資本主義と戦争、人間の行く末、何かのストーリーの原案
資本主義と戦争は違うようで実は同じだ 両方とも競争だし、両方とも格差を原動力にして動く 経済は、何かを持っている人が持たざる者から搾取する。というのが大本だし、 戦争も、自分たちの欲しいものを持っている場所を攻撃する。金、資源、土地、民族、プライド、 あらゆるものの格差で生まれるのが戦争だ そんな戦争と資本主義は…
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「ジョニーは戦場へ行った」を見た
リンク 「ジョニーは戦場へ行った」を見た 炎628に続き、名作と言われる戦争映画を見た 戦場で負傷し、肉塊となった若者の物語だ カラーとモノクロ、現実世界と脳内世界 モノクロとカラーの使い分けがうまい ここまで大胆に別けて制作、公開できたのは、カラー映画に移行して間もない時期ならではな気もした 現実はモノクロで、…
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「ベルセルク」を見た
ベルセルクを見た アニメ大好き外国人がようつべでリメイク版を批判している動画を結構前に見た それから漠然と気にはなっていて、最近、目に留まったので見てみた こうして記事を書くくらいなので、とても良いアニメだった なんだか凄みを感じる この凄みというのは、シュールだったり、リニアだったり、規則的だったり、というよう…
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「ベルセルク」を見ている
ベルセルクを見ている このアニメはとても良いので別で記事を書くつもりだが、すでに途中まで見ていて書きたいことがあったので書く 敵を前に、斬りかかる気配を見せたところでCMに入る CMから明けたら敵はもう死んでいた この大胆なデフォルメは面白かった ガッツが最強で敵を一掃するのがわかっているので、あえてその様子を描…
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2024/11/20 特に何もない普通の日
今日は特別な日でもなんでもない だからこそ、今日起こったこと、今思っていることを書いてみる 今日は久しぶりに自主制作を少し進めた だいぶ久しぶりだ ここ最近、劇伴の方に発注をしているが、なんだか忙しいようで、作業がストップしている 映像自体はもう完成していて、あとは曲が来たら音関係を作業する予定だ ただ。曲がまだ…
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blenderMarketにて、レンガ構造物ジェネレーターを販売開始しました!
メッシュをレンガ構造物に変換する、レンガ構造物ジェネレーターをリリースしました! メッシュをそのままレンガっぽく変換してくれます。 角ばった造形は苦手なので、ベベルやサブディビジョンサーフェスのモディファイアを併用することをお勧めします レンガはインスタンスとして複製されるので、軽いはずです。 ランダム回転、ラン…
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国同士の格差を緩和する仕組み
県を統べる機関として国があるように、国を統べる機関として地球規模の何かが必要な気がする 今、ハイチ難見のドキュメンタリーを見ていて思った こんなにも苦労してジャングルを超えた難民も、行く先ではよそ者扱いされる そう考えると、なぜ苦労してまでそんなにも苦しい状況に行くのだろうと感じた 答えは明白で、自国で何か悪いこ…
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映画、「炎628」を見た
リンク 「炎628」を見た 今まで見た中でも特に衝撃的な作品だった 全体的なストーリー ドイツ兵を醜悪に映している作品で、プロパガンダ映画のようだ 僕はもちろんこの時代の当事者ではないのでわからないが、たくさんの白ロシアの村が焼かれたという事実からも大量虐殺があったのだろう そんなことをしたドイツ兵が徹底的に残虐…
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「“死刑囚”に会い続ける男」を見た
TBSのドキュメンタリーだ 僕は昔から、犯罪心理に興味があり、特に、死刑囚の描く絵や言葉は、現在進行形で起こっている文明の問題点のすべての結果なような気がして、興味深く考えていた このドキュメンタリーでは何人かの死刑囚との交流を記者が報告するような形で紹介している。 それらについて、思ったことを整理してみる 犯罪…
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「魔女の宅急便」を見た
リンク 昔、蔦屋でレンタルして以来、久しぶりに見た ブルーレイを購入してみた 全体的なストーリーは、にぎやかで、エンタメとしてよくできていると思った ジブリ作品の中でも、エンタメ要素という点においてはとても分かりやすく楽しめる作品だと思う クライマックスの飛行船の下りも、特に違和感なく見ていたが、ネットの評価など…
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信号機は少なければ少ないほど良い
僕の家の近くに、民家もほとんどないような長い坂の前に、信号機がある そこそこ交通量のある道が坂を下る。その最下部に信号機がある 交わっているのは細い道で、交通量は皆無と言っても良いくらいだ 少し前までそこに信号機は無かったのだが、最近になって信号機が新設された おそらく、事故か何かがその交差点で起こったのだろう…
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kanonを見ている、没入感のある映像づくりなどについて
kanonを見ている 京アニのアニメはほとんど見てきたが、kanonだけはいまだに見ていなかった 没入感について 京アニの作品は実際にその世界に入り込んでいるかのようにさえ思える没入感が好きだ その没入感を可能にするのは色、音、エフェクトなどの細かな作りこみだと思う kanonの場合、撮影処理が特に、その場の空気…
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熱から回復しつつある。
一週間くらい前、39度近くまで熱が上がった 熱に関してはそこまで辛くなく、ただ心臓がバクバクなって怖かったくらいだった 翌日には熱もおおむね下がり、力が入らないがそこまで辛くはなかった ただ、翌日辺りから辛くなる。 最初は鼻の奥が晴れているような感じで、つばを飲み込むのが痛かった そしてしばらく経つと、咳が出るよ…
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「東京物語」を見た
リンク 70年くらい前の古い映画だ 戦後日本の家族の変化を描いている 前々から所々で話題を耳にしていたところで、病み上がりの暇な時間に見てみた カメラアングルについて 個人的には、カメラアングルが一番印象に残っている 最初は、日本家屋特有の直角でユニット化された構造を生かしたカメラアングルなのかと思ったが、そうで…
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「何者」を見た。
リンク 先ほど、桐島部活やめるってよを見たので、同じ原作者つながりで何者も見た 面白い話ではあるが、桐島部活やめるってよ程ではなかった 桐島のほうが凄すぎたというのもあるが、個人的に気になった点がいくつかあった タイトル この作品に、何者というタイトルは少し安直すぎる気がした 桐島部活やめるってよ。というタイトル…
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「桐島、部活やめるってよ」を見た
リンク とても良い映画だった 高校という雰囲気もリアルだったし、構成もユニークだったし、ストーリーも面白かった 桐島は関係ない この映画において、桐島は全く出てこないし、映画のメッセージとしてはほとんど意味をなしていない 桐島が部活をやめるのはどうでもよく、単なる話のきっかけでしかない いや、むしろ、意味を成して…
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初代ゴジラを見た。1954年、東映の映画。
リンク 昨日、39度近い熱を出して、その影響で今日も本調子ではない なので、ゴジラを見た ゴジラは一大コンテンツではあるが、僕は、シンゴジラと-1.0しか見たことが無かった 初代は70年くらい前の作品だが、シンゴジラなどと同じような構造の映画だった 基本的にはパニック映画のような感じで、それに翻弄される人間模様も…
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最も近未来的な時代は昭和初期?
近未来的というと、車が空を飛んだり、軽量で強度の高い素材による細くて高いビルだったりが思い浮かぶ それは近未来的ではあるが、別の捉え方をすると、昭和初期の方が近未来的ともいえる気がした というのも、昭和初期はまだ江戸時代のような伝統的な服装、建築が残っていたころだ 関東大震災も、太平洋戦争もまだ起こっていない時代…
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宮崎駿監督作品、「風立ちぬ」を見た
リンク 最近はジブリのブルーレイディスクをそろえている 風立ちぬも、昔レンタルで見たが、あれからしばらく経ってしっかり見てみたくなったので、ブルーレイを買って見た 印象としては、もちろんジブリ作品なので、言うまでもなく素晴らしい作品で、 作画は美しいし、見せ方も面白かった ちょっと尺が長いのは疲れたが、それを感じ…
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抽象的なものを具体的なものに変換するシステム
人に宿る意識は抽象的なものを具体的なものに変化するシステムなのではないだろうか カオスをコスモスへともいえるかもしれない 人が話す言葉は具体的な記号の連続だが、その音が耳から脳に入った時、抽象的な印象として頭の中で振る舞う 逆に、抽象的な印象を具体的な言語として発することもできる 抽象的なものと具体的なものをコン…
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映画と曲のプロポーション
映画にはなんとなくしっくりくるプロポーションがあり、そこまで考えられている映画はなんとなくバランスが良く、違和感なく見ることができる気がする 起承転結、序破急、3幕構成、ミッドポイントなど、映画を物語的にバランスよくする考え方はいくつかあり、そういうのを理論的に分析するのも大切だ ただ、そういう、映画に関するプロ…
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七人の侍を見た
リンク 七人の侍を見た 実は、黒澤明監督の映画を見るのは初めてだ 日本映画史上最高傑作ともいわれている作品なので、期待してみた 感想としては、やはりすごく良い出来で、日本映画最高傑作ともいわれるだけのことはあった が、たぶん、今まで日本国内で上映された映画をすべて見たらこれ以上の作品もあるのでは、という感じだった…
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ミレニアムパレードの”KIZAO”に、背景アーティストとして参加しました!
今回も、背景アーティストとして、背景の一部の建物の制作で参加しています! 毎度のことながらとってもかっこよい映像です 特に、1:00ごろのカットは天才的なカメラワークだと思います
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僕は何世代?
団塊世代だとか、Z世代だとか、いろいろな集団がいる そういう集団の性格はそのまま、コンテンツへ色濃く反映される 例えば、今現時点でベテラン大御所監督になっている年代は、戦後に生まれ、一つ上の世代が行ったことに対して反発していた世代だ 若いころは学生運動が巻き起こり、その後、環境問題など、文明の歯車が狂い始めるのを…
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風の谷のナウシカを見た
リンク 以前見たことあったが、今回ブルーレイを買い、改めて見てみた。 備忘録として記事を書く 環境破壊に対するメッセージが強く出ているが、それを美しく物語にできているので、説教にはなっていない 環境破壊というのは、人間とオームや腐海との関係だけであって、そこからくる世界観の上で物語を進めることで、このような作品に…
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社会的に意義のある物語
ここ最近でいくつか物語を作った あとは、現時点で音以外はすべて完成している自主制作でも同じことが言えるかもしれない 僕が作る物語は社会的意義を度外視している なので、社会的意義がそこまでない こういう解釈があるからその解釈にのっとって作りましたというだけのことになっているので、エンタメになりにくい 一応、作ってい…
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東北日本海旅してきた
おとといまで、新潟、山形、秋田、岩手を旅してきた 初日は上野駅から普通電車で新潟駅まで行った 上野駅からは高崎駅までグリーン車で行く JRE BANKの特典を使い、高崎駅までのグリーン料金はかからなかった 高崎駅からは水上駅まで行った 霧が山の隙間から立ち上ったりしている様子がとてもきれいで、小さな雲がそこにある…
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25歳になりました! なってしまいました
25歳になってしましました! 24歳は自主制作の1年でした 確か、24歳になったくらいから制作を開始し、現在は映像はほとんど終わり、あとは音、公開。という感じです 丸々1年を自主制作に捧げました とはいえ、別のところでも成し遂げたことは多かった気がします ミレパのお仕事をいただいたのも24歳からです だいぶ前から…
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スクール☆ウォーズ
スクール☆ウォーズを今見ている もうすぐ最後まで見終わる頃だ 僕は、若者が何かに一丸となって取り組む成長物語が好きなので、このドラマもやはり、感動した だいぶ昔の作品ということもあり、現代では考えられない場面、学び多き展開もあった ここではそれらに関して雑にまとめる 体罰について 現代には体罰を理解する心が足りて…
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
リンク 「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」を見た しんちゃんの映画の中ではおそらくとても人気のある一作で、僕も、子供のころに見て記憶に残っていたので、この度改めてDVDを買って見てみた この映画は90分ほどの作品だが、体感としてはもっと短いようにも思えた しんちゃんがタイムスリップし、野原一家が…
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Blender Fes 2024に出演します!
Blender Fes 2024に出演します! 自分はスタイライズドシェーディング関連と、ジオメトリノード関連、2つのセッションで出演します! マテリアルノードに関するテクニックや、自主制作アニメーションでのジオメトリノードの活用事例などを解説予定です 10/5、10/6開催予定!
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悪役のバックボーン
悪役にバックボーンがあるか否かはとても大事だ バックボーンのある悪役は奥が深いし、話も広がりやすい 単純で、単なる主人公の挑むべき悪として描かれるだけのキャラクターにはバックボーンがない それだとただの悪党になるので、見る人も一緒になってそいつを倒すという目標を追うことができる それはとても単純明快なストーリーに…
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人を許すということ
人を許すということは自分が強くないといけないという言葉を聞いた 確かに、なんとなくそう思ったが、それに関して僕の中ではまだ整理しきれていないので、ここで考えてみる まず、実際問題。人は人を必ずしも許せるというわけではない 人を許す状態と許していない状態。2種類がある その差は何なのか その理由の一つとして、許す側…
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ダイ・ハード
少し古い映画なので映像面はそこまで期待はしていなかったが、アクションも映像も派手で面白かった 上昇するエレベーターや、屋上から飛び降りるシーンなど、舞台を上手に使ってハラハラ展開を作り出しているという点がとてもよかった 多少無理をするとご都合主義っぽい感じになってしまうが、そういう感じにもなっていない かつ、そこ…
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昨日、筑波山に行った
高校の友達と筑波山に行った ロープウェーにて山頂に行った後、歩いて下山したが、正直、思っていたよりもきつかった 一応、最近と登山グッズを集めていて、今回の下山も足回りだけは結構よい装備で整えたのだが、それでも結構きつい 300mほどの高低差があるコースだが、岩場が多く、手を使わないと歩けない部分もある 実際、一回…
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この世の中は苦しみでいっぱいだ
今、前向きな気持ちだが、そういう時にあえてこの話題について考えてみる 僕は今日も指が痛くて結局ずっとインプットだけをしていた 今までCGを頑張ってきた僕に待っていた運命がこれだ そう考えると、この世界には幸せなんてないようにも思えてくる 自分は今、比較的幸せな場所にいると思うが、そんな僕でもそこまで幸せではないの…
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ドラマ「家なき子」を見た
家なき子を見た テレビドラマをおそらく見たことがなかったので見てみた 同情するなら金をくれ! のセリフを知っていたという理由でこのドラマを見たのだが、面白かった そもそも僕はこういう闇が深い系の物語が好きなので、やはり楽しめた あとは、ドラマということもあり、人間が演じている。 惡の華を見た時もそうだったが、リア…
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物語づくりについてのあれこれ
今、物語を作りつついろいろ研究しているので、それに関する自問自答をする 体験で学ぶのではなく、経験で学ぶ 体験教室的なイベントで何かを学ぶのは悪くはないが、そればかりだと体験教室の連続になってしまい、物語として違和感がある 自分で選んで何かを体験するのではなく、自分以外の要因。偶然によって結果的に学ぶというのが良…
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「カリオストロの城」を見た。宮崎監督初期の作品
リンク オープニングで世界観に引き込む感じがすごく良かった 音楽の良さもあるかもしれないが、ノスタルジーな雰囲気がよく伝わってきた 小鳥のさえずりが環境音として入っていた点が良いように働いている気がする あの音があることで、そこが静かな場所なんだと理解できる そのあとの全体的な展開も、エンタメ感が強くて良かった…
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「千と千尋の神隠し」を見た
リンク 千と千尋の神隠しを見た 確かこの映画はまだ一回しか見たことがなかった この度、ブルーレイディスクを購入したので、今後は定期的に見たいと思う この映画はジブリの中でも特に評判になっている作品だが、その理由の一つに、現実世界とジブリワールドとが陸続きになっている点がある気がした これは、異世界転生物語が流行っ…
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「空の青さを知る人よ」
「空の青さを知る人よ」を見ました 天気を含めたストーリー アニメではよく、主人公の心情に合わせて天気が変わるが、僕はあのような演出はあまり好きではない そして、この「空の青さを知る人よ」においては一部そういう演出はあったが、この作品の場合は天気の変化がストーリーに深く切り込んでいたのでとてもよかった 登場人物の心…
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楽園追放 -Expelled from Paradise-
楽園追放 -Expelled from Paradise- を見た 若干の2D背景が使われていたが、ベースは3DCGで、10年前とは思えないくらいレベルが高かった 特に終盤のバトルシーンはとてもかっこよかった 3DCGのロボバトルシーンではトップレベルに良かったかもしれない やはりカメラを動かしまくる映像は3Dな…
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ソ連時代の音楽
今自主制作の途中経過をエンコード中でやることがない なので、今聞いていた音楽について語る 一昔前のロシアの音楽、ソ連時代の電子音楽が地味に好きだ 地味に好きなだけで、ものすごく好きなわけでもないのだが、 なんだかノスタルジーな感じがするので好きだ このノスタルジーはイエメンに感じるそれに似ている ソ連の場合は、知…
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中二病でも恋がしたい! について、物語の型
2度目の中二恋を見た 前回見たのはもうずいぶん前で、確か、アニオタになりたてのころだった気がする そのころからしばらく経ち、僕の見る目も変わった気がしたので改めて見てみた やはり面白いが、僕は重度の中二病というわけでもないので、共感はしなかった ただ、終盤の、中二病が六花にとっての何だったのか、そしてそれに決着を…
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不健康
今、指が痛くて作業に集中できないのでこの文章を書く 指以外にも僕は小さな病気をいくつも持っていて、それらがかわるがわる僕を苦しめるように出てくる 今は指が痛いし、今朝は手術跡がかゆかった 最近は抜け毛が多いし、おとといは痔が出血してトイレの水が赤かった 顎関節症に関しては日ごろの運動もあってか、改善傾向ではあるが…
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単純になりたい
さっき、歯磨きをしながら鏡を見ていて思った 僕はおでこが広いことがコンプレックスだ 別に剥げているわけではないのだが、むしろ、その広いおでこを眺めることで起こるストレスによって禿げそうだ おでこを意識すると頭皮がかゆくなるという、無意識的な反応が僕の中に芽生えてしまっているので、それを紛らわすためにアニメを見たり…
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自主制作メモ:撮影処理1周目がほぼ終わった
自主制作メモの撮影処理がほぼ、1周終わった つまり、映像に関するパイプライン構築が完了したということになる ここからは最終品質で書き出し、ブラッシュアップを重ねる作業に入る なので、この後もまだ少し撮影の作業が残っていることになるので、まだ完成ではない このあと、劇伴の調整、それらすべて終わった後に音響関係、SE…
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パッチギ!について。
この映画についてはいろいろ言いたいことがたくさんある まず、あまり関係ないことだが、 この映画はおそらく公開当初、テレビで見た そのころはまだ幼少期で、最初のライブで観客が2階席から落ちて救急車で運ばれるところと、そのあと乱闘するところのみを覚えていた もちろん今のように考えながら見ていたり、そもそも最後まで見て…
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シティーハンター1期のEDが良い
シティーハンター1期のエンディングが良い 今、シティーハンターを見ていて中盤くらいまで来た このアニメのエンディングがは言わずとも知れた、Get Wildで、その曲自体は以前からもちろん知っていた そして本編を見るにあたり、エンディングの映像も見たが、それがとてもよかった 最初、抽象的な図形、丸、流れる線のような…
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企画中のメモ:城の中
城になるかすわわからないがとりあえず城として書く 城の内部についてだ 城の内部 城は鉄でできていて、それらはさびている 一部の廊下などにはじゅうたんが敷かれている そして、木材も使われている 壁や手の届く範囲には木材が使われていて、その上にじゅうたんが敷かれていたりする 木材は長年触れられ、つるつるしている。 結…
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自主制作のタイトルそろそろ決めたい
自主制作アニメーションを作っているが、そのタイトルをそろそろ決めないといけない 今まで何回かタイトルは変わったが、最近は意味を感じられるタイトルにした方が良い気がしている というのも、完成につ近づくにつれ、これが人には理解されないだろうなというのがなんとなく目に見えてきた セリフもないし、長いし ただ、意味はもち…
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キッズ・リターンを見た
リンク 北野監督の作品、キッズリターンを見た ストーリー的にはとても面白かった 主人公が若者で、しかも複数人いる それぞれの人生をたどりつつ、成功している人とそうでない人、成功しようとしている人。様々な形の人生を見せている 北野監督はどういう意図でこの話を考えるに至ったのだろうか ただ若者の人生を追っている中で起…
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ルックバックを見た
久しぶりに劇場で映画を見たが、とても良かった 最初の印象としては、さらさらした印象だった 1時間という長さもあり、コンパクトにまとめられつつ、無駄な展開がないようで、そういう点からさらさらした印象になったのだと思う 一瞬、平行世界ものなのかなと思ったが違う。もしもの話をみせるという構成も良かった いろいろ調べてみ…
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今考えている企画について語る
今考えている企画が2つくらいあるが、今回はそのうちの一つについて、誰もいない空虚に向けて語る。 物語にはドームと城が登場する そこに主人公を含めた子供たちがいる そこで僕が表現したいのは、人間とは何者か、についてだ 人間は醜い部分もあれば、そうでない部分もある そういう当たり前を、最小単位で表現する作品にしたい…
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幸福度は相対値
幸福度は相対値なので、幸せな生活を送れば幸せに生きられるわけではない むしろ、幸せの水準が上がってしまうと些細な幸せを幸せに思うことができなくなるので、不幸になるハードルが下がる 幸せに暮らせる人間は金銭的に余裕があるので、不幸になることを回避するための選択肢が広がる だから、お金持ちは幸せの隣に同じ量の不幸があ…
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僕はお酒を飲んだことがない
僕は今24歳だが、お酒を飲んだことがない 数cc味見したことが2,3回あるくらいしかお酒を摂取したことがない なぜなら僕はお酒が嫌いだから お酒という存在が嫌いだ 理由は、お酒に渦巻いているすべてが嫌いだからだ お酒を飲む集団は怖いし、お酒があふれる空間は不気味だし、 それについての心中を文字にしてみる お酒を飲…
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新世界より というアニメを見た
新世界よりというアニメを見た 話は面白く、世界観も良かった このアニメに関しては記事にするほど面白いというわけではなく、日頃見ている数多のアニメのうちの一つに過ぎないのだが、何点か書き残しておきたいことがあったので記事にする まず、作品全体の正義について 基本的に、主人公は正義。というのがほとんどの作品に当てはま…
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劇伴共有用:ノクターン
全体的なイメージ 以下、具体的なリファレンスとそれに対する印象です 仮で入っている音源です。 音のしっとり感も方向性は良い感じです。 ただ、さらにしっとり、不明瞭にしたいです。 リバーブ感も巨大空間に響いているような反響音を少しだけ追加するような感じが良いです。 あとは、最初の一音の後、曲が始まるまでワンテンポた…
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たぶん次に作る映像の企画
このアイデアは、集団の一人としての人間が、自分の生きる意味について問い直せる作品にしたい。という気持ちから生まれた ここ数日考えている ただ、いろいろ考えていくうちに、やはり、魂とは何かとか、そういう根本的なことに傾いていっている ひとまずここでは現時点での構想を抽象的に記す 人は生まれながらにして何かの使命を持…
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NISAで損した話
NISAに関しては、1か月くらい前まではNISAブームもあり、右肩上がりだったが、ここにきて何を思ったか急落、一気に上がっていた分も吹き飛んで若干のマイナスになった 下がったということは買いだということなので、むしろまた買い足したいくらいなのだが、枠をすべて使ってしまったのでもう買うことができない ただ、落ちたら…
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敗戦と現代日本。戦争に負けてよかった。
今日が8月6日だからというわけではないが、 これから火垂るの墓を見ようと思う 昨日届いて、これから見る それにあたり、同封されていた冊子を読んでいたところ、鈴木敏夫プロデューサーの言葉が目に留まった そこには、日本が戦争に負けてよかったと書いてあった もし勝っていたら、ひどい国になっていたと、 その言葉自体は鈴木…
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感動できるストーリーとは何か
感動できるストーリーとは何か、 よくわからないのでとりあえず文字にして考えてみる 僕個人の趣味かもしれないが、感動するストーリーといったらまず、 宇宙よりも遠い場所、電脳コイル、さくら荘、WUG、 などが思い浮かぶ そして、それらの多くに共通するのが、登場人物の長い間の頑張りが終盤に報われる ということだ これは…
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近年のロボットアニメ
ロボットアニメで思い浮かべるのはエヴァンゲリオン(テレビ版)だが、あの頃の作画を思い返すと、安っぽくはなかった 3DCGが使われていないからというのもあるだろうが、それはクリティカルな答えでもないと思う 3DCGが普及してきたことにより、レイアウトも特に何も考えずに作ることができてしまうようになった 例えば、ロボ…
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今後は脚本で生きていきたい
脚本で生きていくにはどうすればよいのだろうか 今、3DCGで仕事をしているが、指が痛く、一生続けられそうにはない だから脚本を書きたいというわけではないが、 脚ほにゃプロットを考えている時間が一番楽しい気がする もともとは3DCGも、監督になりたくて始めた趣味だ 自分の頭の中にある世界を表に出したくて始めた 今は…
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事実ベースの展開と心情ベースの展開
いま、ちはやふるを見ていて気づいた 物語には事実ベースでの展開と心情ベースの展開がある そういう分類は特筆すべきことでもないが、ただ、僕の場合、事実ベースの展開は得意で、心情ベースの展開は苦手、というような姿が漠然と見えてくる気がする blenderのノードだったり、思考実験だったり、そういう、順序だてて事実が連…
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アニメ、惡の華
惡の華を見た ここ最近見た中で一番すごい作品だった 素直にアニメとは言い切れないような作品だ ロトスコープという手法 ロトスコープという手法で作られているというので、この作品を見だした 正直、最初、ロトスコープという手法については嫌いだった アニメの良さはデフォルメで、それを害してまでアニメーターにトレスをさせる…
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MILLENNIUM PARADE「M4D LUV」一部背景で参加しました
一部の背景の制作で参加させていただきました! 今回もジャパニーズサイケな感じで、とてもかっこよいです 背景で参加した際も、アジアンカオスっぽい感じではなく、昭和期の日本を意識した街並みを意識しました ジオメトリノードを使い、町全体を効率よく作りました
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安っぽい作品はなぜ出来上がるか
安っぽい作品を今までいくつか見てきた 作画、撮影、背景、そういう絵柄が安っぽいから作品が安く見える。というのも一つあるだろう それに関しては誰しも理解できることで、単純にチープな見た目だからチープになるということだ ただ、それでは語りつくせない安い作品があるのも事実だ 例えば、残響のテロルという作品は、面白かった…
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人生に意味はない
快楽に意味を見出すのであれば痛みにも意味が生まれる 快楽に意味を見出さないのであれば痛みにも意味を見出す必要はない とは言いつつも、実際は快楽も痛みも襲ってくるので、意味を見出さずにはいられない ただ、そこからくる生きた心地には特に意味を感じない なぜならそれは表裏一体だから プラスマイナスゼロなので、何もない…