自主制作を中心に、ご紹介します。
作者

藤田将
Fujita Sho
1999年10月8日生まれ、千葉県出身、東京電機大学卒。
フリーランスの3DCGアーティスト。メインツールはblender。主にアニメ関係でお仕事をしています。
その他、シェーディングに関する研究の発信や、ジオメトリノードを使ったジェネレーターなども販売中。
趣味は創作活動、一人旅、コンテンツの鑑賞と研究、デバイス集め。
最近はアニメ関連の監督や、脚本のお仕事をするために修行中。
作品
アニメ背景風3DCG
公開日 2023年9月
制作時間 約30日
今後の映像表現のために、シェーディングとルックを研究した際にできた、試作品のような作品です
ペイントテクスチャではなく、プロシージャル的な使い勝手の手描き風マテリアルを制作しました。
Doory
公開日 2024年3月24日
制作時間 45日
メタバースをテーマにした作品です。
人類がすべて創り出した、理想的な世界を想像して制作しました。
不死の都 リメイク版
公開日 2022年1月20日
制作時間 約20日 + 約10日
東京が不死の街だということを意識し、そのイメージを誇張して制作した作品です。
作中の音声やテクスチャなども半分以上は自分で録音、撮影しています。
渋谷、名古屋にて行われた”昭和百年展”に出展した作品でもあります。
▼ 解説 & メイキング

まず、この作品の主役である路面電車をデザインするにあたり、“香港トラムを改造”ということを前提としました。
運転台を独立させて別方向に回転させることで、車両の大型化と機動性を改善している。と言う設定です。
こういった構造の車両は今までになく、何も見ないで作れる自分にしかできない、オリジナリティに溢れたデザインにできたと感じています。

タイトルにある”不死の都”というのは、東京のことを指している言葉で、戦争や地震などで破壊されてもそのたびに復興し、今では世界一の大都市となった東京の力強さと内に秘めた美しさを表現する。というコンセプトの作品です。
そのため、街の形状や路面電車の行先などにもストーリー性を持たせた、ある種のメッセージになっています。

また、オリジナリティを追及するために、音源のほとんどは自分が東京で録音し、編集したものを使用しています。
東京マシーン
公開日 2021年10月31日
制作時間 約30日
東海道線に乗っていたときに思いついた作品です 。
電線や配管で繋がれた東京が一つの大きな機械のように感じられたので、その時の印象を誇張表現して作品にしました。
〇〇工場

公開日 2021年3月3日
制作期間 ?日
体験型の作品を作りたかったので作りました。
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公開日 2022年8月30日
制作期間 2021年7月~
創作を始め、留年し、体を悪くし、日の目を見かける。という僕の創作半生を車をモチーフにアニメーション作品として表現しています。
制作中止なのか断念なのかはよくわかりませんが、Youtubeのサブチャンネルの数珠繋ぎ限定公開動画の終点で、この作品を視聴できます。
その他の作品
ドラム
中学のころからやってます