ここ一週間くらいは右に指が痛く、作業できていない
というわけで戦場のメリークリスマスを見た
まず、カットの運び、カメラワークなど、僕が個人的に好きな雰囲気が出ていて面白かった
遊び心があるようで、カメラワークが直線的で、レイアウトが図形的だ
この3つの特徴は僕が好きなキューブリック監督の特徴な気がしていて、そういうものを感じさせるこの映画の映像は良かった
淡々と見せる感じが昔の映画っぽくてかっこよかった
ストーリーについては難しかった
全体像と表面的なところはわかったが、それ以外の細かい部分は理解が追い付かない場所がいくつかあった
全体的にすごいなと思ったのは、日本兵が分かりやすい悪役として描かれていたことだ
そしてそれについて嫌な感じがしなかったのは何か表現したいものが一貫しているので、そういうものがある主張として、日本兵の悪役が必要だと感じ取ることができたからだろう
この映画に関するレビューを少し読んだが、やはりよくわからなかった
これに関しては今後じっくり考えるにせよ、何かしら言いたいことがありさえすれば映画は撮れるのだなと思った
それをどう思うかは見る人の勝手で、むしろ、それが伝わらなくても映画の面白さには特に影響はない
何かを受信しているという体験が映画において一番楽しい所なのでは?
だから、それが何を受信したのかというのは、そこまで問題ではない
もちろん、何を受信したのか理解できて、それを解釈できればまた面白いのだろう
理想的な映画はそういう楽しみ方ができる映画なのだろうが、何も映画の楽しみ方はその限りでもないということだ
世の名作が理解できなくても楽しいのは、そういう楽しみ方ができるからだろう
そういうことを実感できた映画だった
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