なぜ人は英語を使いたがるのだろうか

どうも、ふじたりあんです

自分はイラストレーターとして活動している。つもりです

故に、普通の人よりもデザインをする機会は多い気がします

メイキングのサムネを作ったり、ボカロのPVを作ったり。

このホームページも一部、自分でデザインして製作しました

大学でも学んでいます

そんなわけで、自分はデザインに関して深く思い入れがあるのですが……

そんな自分は思うのです

最近のデザインは英語に逃げがちだ

と、

英語はかっこいい

英語はかっこいいですね、

”罪だ”と言いたくなるほどにです

あいうえお ではなく、ABCです

ワコムではなく、wacom……

ローランドではなくRoland……

アキラではなく AKIRA……

英語はかっこいいですね(2度目)

そして、そんな言語を使って作ったデザインはかっこいいに決まっていますね

当然です

英語のデザインがかっこいいのではありません、

英語自体がかっこいいのです

故に人は、英語をデザインに使いたがるのでしょうが……

僕は思います

それは逃げだ!!!

本物のデザイナーは英語の力を頼らずとも、良いデザインをできる人ではないのでしょうか

つまり、日本語の良さを存分に生かし、日本語を殺さずにデザインするデザイナーです

例えば

一例として、

イラストレーターはなぜか、英語を使いたがる性向があるようです

なぜでしょうか。理由はわかりませんが……

試しにYoutubeで「イラストメイキング」と検索してみてください

日本語のみでイラストメイキングのサムネを作っている人はなかなかいません

英語圏向けの視聴者を獲得したい。という思惑もある気がしますが……、

だとしても、英語でのコメントに英語で返信していないところを見るに、投稿者は日本語圏の人間でしょう

外国人向けの動画を作るのは結構ですが、そうしてできたファンに応えられない(答えられない)のならば、そう言ったサムネイルを作ることもおかしな話です

やはり、”英語を使えばかっこよくなる”

という思考の元、英語のサムネを作る

という思考プロセスがある気がします

それと、日本人はホームページにも英語を使いがちです

「works」「profile」「contact」

実績、プロフィール、お問い合わせと書けばいいものを、なぜか英語で表記します

今度、だれかしらのホームページを訪れる機会があったら、確認してみてください

おそらく英語表記になっているかと思います

なぜかはわかりません

英語圏向けのページなら本文も英語にしますし、日本語圏向けのページならば日本語で統一するはずです

ホームページのメニューには英語を使わないといけない決まりとかあるんでしょうか……、もしそうなら是非教えてください

さて、毒がにじみ出てきた文章ですが、

英語のデザインに関して、ここまで否定的にとらえるのにも理由があります

日本人なんだから、日本語の美しさに気づけ!!! というのもあります

なのですが、もう一つ。

英語のデザインを否定する理由。それは……

ユーザビリティを低下させるから

です

しかも、ここでのユーザーとは大切な人たちです

イラストレーターだったら、”ファン”であったり、”クライアント”であったり……

大切な人たちが見ることを考慮すればなおさら、粗末なデザインはやめるべきではないでしょうか

かっこいいけどわかりにくい

この文章を読んでいる人が日本人だということを前提としてお聞きします

英語と日本語、どちらの方がわかりやすいでしょうか?

迷うことなく日本語でしょう

英語で書かれた小説は日本語で書かれた小説よりも難易度が上がります

母国語が日本語である以上、日本語が一番わかりやすく、ページに訪れてくれるユーザーにも負荷をかけないのです

サムネイルの場合もそうです

同じサムネイルが並んだ時に、わかりやすいのは日本語です

見た瞬間に何が書かれているかわかります

視認性が命のサムネにおいて、日本語とはこの上なく適した言語です

ではなぜ、そんなにも優れた日本語をサムネにもホームページにも使わないのか、

それは、

日本語が比較的、ダサいから

です

そして、ここで原点回帰しますが……

それが甘えだ

ということです

日本語デザインの難しさとかっこよさ

もちろん、イラストレーターはパッケージデザイナーではないので強く言うことは出来ませんが、

少なくとも、日本人に生まれながら、日本語の美しさに気づけない感性は見直すべきです

確かに英語はかっこいいですが、日本語にもかっこよさがあります

バイクの隼、DOESのバクチダンサー、エヴァンゲリオンもそうです。

かっこいい日本語デザインは山のようにあります

イメージとしては、少し前の東京、秋葉原のようなかっこよさ

もしくは、 中世日本のような雰囲気でしょうか

そういったかっこよさを生かしたデザインができて初めて、一人前のイラストレーター。

だと僕は思います

人のマネだけをするのはプロではありません

とりあえず英語を使えばかっこいいサムネになる。これはデザイナーのすることではありません

そしてイラストレーターは半分くらいデザイナーです

地球上でも日本でしか使われていない日本語。

しっかりとデザインできる日本人でありたいものです

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