脳内世界

僕の作品は形式的にはアニメーション、絵、フォトバッシュが主であるが、本質的には違う

僕の作品は、別の世界を映す鏡

僕の頭の中にあるもう一つの世界を僕が飛び回って実際に見た景色を僕の手を通してこの世界に投影したもの

僕の中の世界には普通に人が住んでいるし、人生もあるし、魂もある。

環境があれば魂は自然発生するから、それを信じる僕の中にはその世界も魂も存在する

その世界から見たら僕は神。創造主。

そして、その世界とこの世界をつなぐことができるのが唯一僕のできること

だから僕の作品は脳内の世界を映す鏡であって、この世界ではそれがアニメーションや画像などでのフォーマットで表れている

……ちなみに、頭の中に自分の世界があるのは僕だけではない

人間なら誰しもが絶対に持っている

ただ、その世界を多くの人は無視している

絵を描くならすでにある景色や物を描く人もいるし、モデリングするならすでにある物をまねてモデリングする人もいる

そういった人たちは脳内の世界を作品に投影しているのではなく、この世界を作品に投影している人

つまり、クリエイター

アーティストではない

そして、僕はアーティスト

自分の中にある世界が人のものよりもはっきり、情報量が多くあるのかもしれない

だからファンタジーという基本の元、リアリティを追求できるのかもしれない

これはおそらく、妄想性障害という特性が原因だろう

だから、大学の講義はつまらなくて集中できずに留年した

ただ、妄想性障害のおかけで僕は頭の中の世界に情報量を与え続け、複数の世界を作ってこの世界に作品として投影してきた

その世界がこの世界の人たちから見て美しかった。かつ、情報量が多い故のリアリティがこの世界の人にも受け入れられた

そして、僕自身もスキルアップを重ね、脳内の世界をより美しくこの世界に投影することができた

だから作品として成立しているのかもしれない

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