自主製作アニメーション – 1 「始動」

自主製作アニメーション計画を始動しました

今日は2023年1月6日

年が明けたころから取り組んでいました

現在の状況は……

物語のあらすじ、大枠は決まっている気がする

ビジュアルは3枚くらい描いた絵のみ

プロダクトデザインなどはぼんやり頭の中にある程度

章分けをして公開すると面白いかも?

闇深めの内容にしたい

……ということが決まっている程度です

そして、今この文字を書いている2023年1月6日時点では、このホームページには人が来ていないので心配ご無用かもしれませんが、

少し前から取り組んでいた2Dの自主製作アニメーションはひとまず一時停止します

理由は、忙しいから、クリエイターを雇う金がないから、初映像作品でいきなり人を巻き込むのはリスキー&プレッシャーだから

という感じです

しょっぱな、新社会人になるこのタイミングで、人を巻き込んでアニメを作るのは危険な気がしました

途中で投げ出せません

社会というものをある程度理解した後、また良いタイミングがあれば2Dの方も再始動しようかと思います

ただ、僕の夢は依然として監督です

アニメ監督とかやってみたいと思っています

だとしたら一度は何かしらの映像作品を作るべきでしょう

いくらいろいろなところで監督をやりたいと公言していても、

具体的な映像作品を作ったことがない人に予算を投じて作品を任せる人はなかなかいません

それを打破するために2Dアニメを作ろうか、と考えていたのですが、

ただ、先にも述べた通り、新社会人で忙しくなりそうです

……というわけで僕は、自分で3Dアニメーションを作ることにしました。

というよりも、なぜ最初から3Dではなく2Dでアニメを作ろうとしていたか、

就職先もツイッターから頂く仕事もほとんど3Dなのに、なぜ自分ではあまり作業できない2Dの自主製作に挑戦しようとしていたのか、

それはずばり、僕は夢に一直線に突き進むタイプだったから

です

僕の夢は2Dアニメの監督です

決してクリエイターではありません

クリエイターとは、技術を習得して監督のビジョンを納品レベルの映像にする人のことだと思っています

尊敬はしますが、僕はそうなりたいわけではありません

むしろ、クリエイターとは真逆、クリエイターを動かす監督側に行きたいのです

つまり、クリエイターになるというのは僕の一直線に突き進むスタンスから外れています

ゆえに僕はいきなり、監督として映像作品を作る。クリエイターを雇って僕の頭の中を形にしてもらおうと考えていました

ただ、それは危険です。途中で投げ出せないからです

でも映像は作りたい、なので、仕方なく、僕がクリエイターになろう

と考えたというわけです

そして、2Dアニメーターには心底なれる気がしないので、3Dアニメーションを作ることにしました

僕ができる限りの表現。という厳しい制約はむしろ監督になる僕への挑戦状だととらえています

声優はいない、人もいない、

そういう制約から自然と見えてきたのは、

ロボットが主役、声は発しない

というアウトラインです

ここから発想を広げ今に至ります

伝えたいこととしては

・現象とみなせる宗教

・人権の条件

・心という名のバグ

・管理社会の冷徹さ

・管理層の表裏

・自然の摂理

そして、現実と創作を比較したうえでの僕という存在の優位性

です

もはやネタバレみたいな記事になってしまいましたが、最近このブログに来る人が急激に減ったのでまぁよいでしょう

これはどこかの誰かが僕に仕向けた何かなのかもしれませんね(名推理)

P,S,

VFX、3DCGを映像作品にして世に出す際、取ってつけたようなコンセプトで作品にする人がいる

その人が良ければそれでもいいのかもしれないが、僕はそうはなりたくはない

別に、限られた技術の中で脚本を書くことは間違いではないと思う

ただ、それが下手だと、技術を発揮する動機としては軽率な、メッセージの発信ではなく映像技術の披露が先に来る、薄っぺらい作品になってしまう

そうなるのだけは避けなければならない

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