必要なものはなんとなくわかっている気がする
感性も尖っている
引き出しも増えた気がする
少なくとも、監督として持つべきものは持てたし、それが足りないことが判明したとしても勝ち得る自信はある
今のところ僕にないのは、自分の中にある印象を具体化するための手段と、自分の作品に対する自信くらいだ
前者は今後考える必要はあるが、僕は考えるのが得意なほうだと思う
blenderという強力な手足を持つ僕だから、それを使えば何とかなる気もする
作業を効率化し、キャラの表情と指先の動きまで思うがままに操作できる何かを構築するのが当面の目標かもしれないな
それと、自分に対する自信もそのうち身につくと思う
今の僕には自信はあるが、それは目に見える範囲内での自信だ
世間一般に広く知られるレベルになってもなお自信を持ち続けられるだろうか
とはいえそれもその時になれば身についているものだ……と信じたい
今はとりあえず目先の仕事をこなす他なさそうだ
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