記憶とは、五感からの入力によって生まれた印象が蓄積した物のことを言う
少し前に印象について僕は記事を書いた
おそらく全人類の99.9999999999999…%はその記事を見ていないだろうから一言で説明すると、
「この世界の僕ら魂は世界を印象の連続として感じているだけであって、それ以上でもそれ以下でもない」
ということだ
実態なんて存在しない
あるのはそこにあるという情報ただそれだけ、
それが世界の本当の形であって、具体的な物など一切存在しない
……ということを踏まえてもう一度考えてみる
記憶とは、五感から入力された印象たちが蓄積したものだ
印象とは先述した通り、世界を近くして生まれるものだ
それが時間とともに蓄積し、時間というタグによって分類された情報の余波。
それが記憶だ
そして、知覚とは、記憶をもとに現時点で感じる印象に対する感想だ
感想を持つには過去の経験が必要になる
こういう印象の時はこういう感想を持つなど、
過去に起こった覚えている限りの印象をもとにその瞬間に触れる印象の感想が決まる
それが知覚というものだ。
過去の印象と照合し、感想を生み出す行為のことを知覚という
そして、記憶をもとに現時点での知覚をするのであればそれは同時に、記憶をもとに仮想的な知覚をすることもできる
それが回想。過去の印象を過去のデータベースと重ねて、その時の印象を再現し、疑似的に感じる行為だ
この3つのことを理解することで少しばかりか魂について、それは何なのかを知ることができるのではないだろうか
……と、毎度のことながら、何の脈絡もなくこの文章を書いている
今、映像作品のプロットを色々と考えているところだ。
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