目の錯覚から学べる事

印象と結果がずれることがたまにある

俗にいう、目の錯覚がそうだ

僕の中ではこの現象に関して、答えが出ていない。

世の中は印象の集合体であって、人間という観測者がこの世界の形を決める

というのは少し前から言っていることだが、

だとしたら目の錯覚はどう説明できる?

観測者が見た景色は世界の形ではないということはあり得ないのではないだろうか

いや、そうとも言い切れないか

観測者が何を根拠に観測するのか、

それは過去だ

例えば、映画の最後のスタッフロール、

最後に監督の名前が出て、それが画面の中で静止したとき。監督の名前は下に動いているように見える

それは、テキストが上に移動するという動きから、テキストが停止するという状態に変わった時、その差分からテキストが下に動いているように見えるということだろう

これはこの世界が印象でしかないという理論の元、成立する

だから目の錯覚も結局は印象の範疇なのではないだろうか。

そして同時に学べることとしては、

印象には時間という概念がある

ということだ

そうだ、

Tを一つの軸とし、それに直行するように無限の次元がある

それら一つ一つに量が与えられて連続的にTが変異し続ける

ある瞬間における量が印象であり、その量が時間軸方向に変化して描かれた超次元空間上の図形の形が人格だ

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