誰しもが何の疑問も抱かずに”自分”という概念を持っている
自分とは何か。
僕が思うに、それは領域の名前。だと思う
他人には話していない。秘密の領域を”自分”と呼ぶのではないだろうか
つまり、包み隠さずすべてをさらけ出してしまう人には自分という領域がないことになる
すべての感情を他人に観測されたらそれは自分ではなく、単なる現象の一つとなる
他人からそれを隠して初めて、その人にしか観測されない”自分”というものが生まれるのではないだろうか
そう考えたとき、なんだか僕はどんどん自分を失っている気がする
こうして自分の気持ちを文書に記すことは、今この時点での自分をさらけ出しているということになる
だから僕は、オープンソースのソフトウェアのような存在だ
まるでblenderのように。
その上で自分というものを再び定義しなおすのであれば、それは時間が作り出す心情の変化のみになる
P,S,
この文章を書くうちにも髪の毛は抜けるんだな
考えるということは時間という尺度の上に成り立っている
そしてそれは体の衰えも同じことだ
そう考えると、衰えと考えるというのは繋がっているともいえる
髪が抜けるその間に僕はいろいろ考えることができる
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