僕は3DCGを作るとき、フォトリアルな質感は目指さない
だいぶ前からそうだった
一時期はフォトリアルなCGを目指したいと思っていた時期もあったが、
ただ、少なくとも今は、写真と見間違うような3DCGは作りたくない
というのも、僕は3DCGに対して、ただ単に脳内をさらけ出すツールとしてあってくれさえすればそれでいいと思っている
つまり、僕の3DCGの価値の本質はフォトリアルな質感にはない。世界観にある
僕自身、そういった世界観をさらけ出すのが好きな人間だから今、こうしてコンセプトメインの作風になっている
ただ、それ以外の理由として、フォトリアルなCGを追求しても、最後に行き着くのは”写真みたい”というだけな気がした。ということが大きい
僕が生涯突き詰めるテーマは写真のようなルックのCGを作ることではないはずだ
いうなればもう、天井が見えている
だから、表現のない作品は作りたくない
自分が天井を押し上げるような世界で戦いたい
だから僕はフォトリアルなCGはやらない
そして同時に、監督になりたいと思っている
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