才能は自分のために使うべきだ
でないと自分が壊れる
僕は僕の才能を世のため人のために使うべきではないのかもしれない
人から期待されて何かを作るのは苦しいことだ
人の期待に応えるために自分を使っているような気分になる
それをできるだけの心の強さを僕は持ち合わせていない
僕という魂が、僕という才能を閉じ込めてもったいぶっているような気がする
そう思うと自分が憎たらしい
嫌いになりそうだ
だから僕はそもそも才能で生きるべきではないのかもしれない
限られた範囲で自分のやりたいことをやっているのが楽しいのかもしれない
いや、それも違う
僕は評価されることを楽しんでいる
建物や街だって評価されると楽しい
ただ、それが仕事になると急に窮屈になる
自分の才能に自信がない
僕が今までやってきたのは自己満足的な創作だから、それを人と分かち合うのは技術的にも気持ち的にも不可能だ
それを無理やりやりくりしようとするから僕は嫌になる
だから自主制作しかしたくない
ただ、そうなるとキャラと声を誰かに頼まないといけなくなる
もう八方塞がりだ
自分のやりたいこととできることを両立することは果たしてできるのだろうか
普通の人は苦渋の決断であきらめて済む話だ
ただ僕はそれが、自分の才能をもったいぶっているような気がしてできない
できるのにやらないのがもったいないという気持ちで常に緊張している
かといってやろうとすると大して楽しくもないことに気づく
やったとしても、自分の才能の無さに絶望するだけだ
だれか一緒に自主制作をしよう
お金のやり取りは無しで、
技術はあるけど経験はない僕のような人と一緒にアニメを作りたい
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