顎が痛いので頭が痛くなり薬を飲んだ
頭の痛みは解消したが、顎の痛みは取れない
最近、家でもネックウォーマーを付けている
僕は世界に受け入れられていない気がする
そういう自尊心の喪失から、自主制作アニメーションを作る元気がない
なので、以前から気になっていた虹に関する矛盾について、それに関する最近の解釈を書く
虹は当たり前だが、空を覆わない
つまり、有限のように思える
ただ、虹の中には無限の色が含まれている
これを、僕は、有限の中に無限があるという一つの矛盾する例としてとらえていた
ただ、これに関して、今考えていて不十分だと感じた
まず、前提として、
虹というのは有限だと最初に書いたが、それでは表現として不十分だ
何故なら人間の目は有限の光しか観測できないから
つまり、虹というのは実際、空を覆うように無限に広がっているが、人間にとって、それを観測できるのは帯状の一部分のみであるため、あたかも、無限が有限の中にあるように見えるということだ
なので、虹は色だけでなく、領域的にも無限であると言える
というのは最初の問題の答えになっていない
無限であるという解釈自体に変わりがないからだ
では、空という有限の世界に無限の虹があるのは矛盾しているのでは?
そうとも考えられるが、実は違う
そもそも、空は有限ではなく、無限だ
全方位囲まれている様子を想像すると、あたかも有限のように思えるが、実は違う
それは、可視光の話と同じく、人間の認知できる空間の形が周囲に広がるという概念でのみ言い表せる範囲にしかないというだけの話だ
無限の空間に観測者がぽつんといる場合を想像してもらうとわかるが、
いくら空間が無限であっても、観測者から見た視点は単なる天球だ
つまり、ここでも。無限の物が有限の中に存在していると言える
空というと現実的すぎるので良くないかもしれないが、本質的には半分地面に隠れた天球だ
そして、観測できる範囲に無限の何かが広がっている。そのことについては起こりえることだ
ただ、観測できる範囲というもの自体がそもそも有限なので、無限の概念を有限の知力で観測した場合に、解釈が有限になってしまう
というだけの話だ
なので僕は今後、有限の中に無限がある例として、虹を上げるときには別の表現をする必要がある
無限の情報量を持つものを有限の処理能力を持つ僕らが知覚した際に生まれる概念上の矛盾によるもの
に関する実例として使うことになる
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