劇伴共有用:アンビエント系

全体的なイメージ

  • 人の声などはおおむね無しで、ただ、人の声っぽいコーラスだったりはむしろ、不気味に人の気配を感じられる機械音みたいな印象なので良い
  • 一定のリズムは無い感じ。リズムがあるとそれが音楽だという印象になってしまう。輪郭のぼやけた抽象的な、音楽とそうでない音の境目くらいの印象
  • ノイジーな感じは少し違うかもしれない。どちらかというと、滑らか、スムーズな、つるつるした感じ。(ただ、ダメというわけでもなく、場合によってはノイジーな部分があっても良いかも)
  • 無機質な音だけど、EDMやユーロビートみたいなバリバリの電子音ではない。無機質だけど自然も感じられるような音。
  • 要素としては、不安、温かさ、ぬくもり、巨大な空間、寂しい、ノスタルジー、神聖さ
  • 誰もいない巨大空間のような感じ。ただ恐怖ではない。時間が止まっているような安心感と恐怖感がある
  • 一部、鳥の声など環境音を重ねる予定なので、その部分は継続した環境音が入っていると環境音同士で喧嘩してしまいそうなので避けたい(ただ、アクセント的に金属音を入れる。などの表現は良い気がします。)

以下、具体的なリファレンスとそれに対する印象です

少し冷たいけどだいぶイメージに近い

時折聞こえる環境音などの音のアクセントが良い感じ

単調で映像を邪魔しないので、これくらい遅い、音の数は少ないけど音の種類は多い感じ

ただ、↑ほどは音のメロディーが印象的にならない感じに、

怪しくて壮大な雰囲気は良い感じだが、音がざらざらしていて、もう少し滑らかでもよい

印象的なピアノの音と時折聞こえるドンという音が具体的すぎるのでよくないが、それ以外はおおむね良い

あとは、もっとスローテンポで、音楽と認識できないくらいに抽象的な感じ

あとは少し暖かすぎる?

コーラスっぽい音の参考。

こういうコーラスが少しだけ聞こえるのは良いかも

人の声っぽいんだけど、合成っぽい感じがいい。人に擬態した機械みたいな印象と、天国のような神聖さ、包まれる温かさを感じられる

リズム感はもっとゆったりしていた方が良いかもしれない

ここまで印象的に鳥の声などは入らなくてもよいが、方向性としては良い感じ

もうちょっと音の種類が多い方が良いかもしれない

あとは、ここまで暖かい、希望のあるような感じじゃないほうが良い

この曲は少し怖すぎるが、方向性としてはこういう怪しい、不安、怖い感じの印象を含んでいると良い

この曲のように、メロディーがあるような感じではない

音楽と認識できないけど音楽として場面を演出してくれるぎりぎりの抽象度にしたい

これは少し怖すぎる

一定のリズムが漠然と見えてくるので良くない

漠然とでも、一定のリズムが見えてくると曲っぽくなりすぎてしまう気がする

あとは、高い音の印象が強すぎる気がする

霧の立ち込める朝のような雰囲気なので少し違う

希望が持てるような感じではなく、どちらかというと絶望のほうが近い。不安になるような感じにしたい


コメントは受け付けていません。