多様性とか言っているが、そんなものは単なるラベルに過ぎない
普通じゃない人間を受け入れてくれるような社会ではない
でなければ、都会の通勤電車の中があんなにおとなしい人ばかりになるはずがない
それが悪いとは言わない
むしろ、悪いと言えないから僕は苦しんでいる
誰も悪いことをしていないのに、現にこうして僕が不幸になっているので、僕はそもそも存在すべきではなんじゃないか、と思っている
それに加えて、顎が痛く、将来が不安な身体だ
社会的にも生物的にも僕に居場所なんてなく、あるのは実家の自分の部屋だけ
そこ以外に僕がいける場所なんてないんじゃないかとも思う