タイタニックの特典映像を見た

せっかく会社を辞めてまで時間を作ったのに、ここ数日は連日顎が痛い

そのため、あまりモチベーションが上がらず、作業ができない

なので、タイタニックの未公開シーン特典映像を見た

キャメロンが解説しながら、未使用となったシーンの解説をしている映像だ

個人的にものすごく参考になった

なぜそのシーンをカットしたのか。それは確実にカットして正解だったシーンだ

その差分から、キャメロンの持つ映画に対する技術が見えてくるので、その差分のみを凝縮した特典映像はものすごく参考になった

それを見ていて思ったのが、映画というのはいかに引き算をするのかが勝負になってくるものなのでは?

ということだ

同時に、引き算をするくらいに余裕がないと、良い映画は生まれない

足し算を重ねてやっと完成する映画は単なる尺稼ぎの映像の連続でしかなく、足し算を重ねてオーバーランし、必死に引き算をすることで初めて映画になる。

ということだ

この点、今作っている自主制作ではそれがクリアされている

今、尺は17分くらいだが、それは長すぎるので、秒単位で削る日々だ

そうしているうちに、自分でも。この作品の完成度が上がっている気がする

どんどん中身の詰まったものになっている

そしてそれは同時に、本当に伝えたいこととそうでないものとの取捨選択であるべきだ

そういった、適切な取捨選択を、十分に足し算された映像をベースにすることにより、素晴らしい映画というものが出来上がるのではないだろうか

と書いたところで、もう腕をあげられないくらい頭が痛くなってきたので、少し休む

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