ぼざろを見ているメモ

明日、目の手術のため、あまりハードワークをしたくない

なので、今。レンダリング中だ、

そして、その時間を使ってぼっちざろっくを見ている

今2話くらいまで見ていて、思ったことがあるのでいくつか書き記す

やはり2Dアニメの良さはデフォルメができることだ

カットごとに作風を変えることすらできる

つまり、表現を変える際のハードルが低い

これにより、作品が柔軟に、面白くなるだけでなく、制作にかかるコストを下げることもできる

口を映さない、もしくは無くしてしまうことによって、口を動かすことすらしなくてもよくなるし、

線をぐちゃぐちゃにしたり、コマを抜いたりしてデフォルメしても、良い感じになる

これらは基本的に、工数削減になる

そういう、2Dアニメの良さをしっかりとっている印象があった

あとは、環境音に対する考え方が、良い

僕も昔から思っていることだが、やはり、アニメにおいて環境音というのは重要だ

ハルヒもそうだし、アニメの没入感に直結してくる

多くのアニメが環境音をうまく使えていない中、ぼざろの環境音はまだ2話目だが、良い感じだった

あとは、ライティングが上手い、

これは今、初めて言語化した価値だが、

アニメにおける没入感の有無は、環境光の室によって変わる気がした

特に、非日常的な場所にいるときのキャラにあたるライトは、その場の雰囲気を強く演出する

ぼざろの場合はライブハウスという、非日常的なライティングの場所が印象に残るため、そういった場所のライティングをうまく表現し、没入感を演出している気がした