二度目の攻殻機動隊を見た
伝説的な作品だが、実はまだ1回しか見ていなかったことに気づいた
テレビの方ではなく、劇場版の方、INNOCENCEでもない方だ
久しぶりに見たので改めて、新鮮に見ることができた
そして、それと同時に、共感することも多かった
魂や人格に関しては僕もいろいろ考える人間で、たぶん、士郎正宗よりも広い意味で捉えている
電脳的な場においても人格というのは抽象的だ
電脳的というのは媒体の性質を示すだけの物であって、それによって生じる情報の集合も本質的には魂と何ら変わりはない
その魂を電子的なデータとして扱うということをこれだけ昔に想像して、それを漫画にしたのはすごいと思った
そして、押井守監督の、独特な作品の作り方で、名作になっていた
ワクワクする感じを残しつつ、あそこまで芸術的な絵作りができていることはすごい
今僕が作っている作品よりは大衆向けだ
それでいてあの難しい内容、
やはり、作品には2つの側面が必要なのだと再認識した
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