自主制作メモ:プレビズ制作ひと区切り

プレビズの制作が一区切りついた

今回は脚本段階から今に至るまで、そしてこれからしばらく、プレミア上で進めた

そうして先ほど、ようやくラストカットのプレビズを作り終え、一応、一通り最初から最後までつながった

現在の尺は17分、

カット数は数えていないが、おそらく250くらい

まだ作っていない部分が若干残っているので、今後はそこの作業に入る

プレビズと言っても、割と完成形に近い状態までもっていくようにしていて、おおむね、主人公の演技に関しては完成形だと思っている

ここから身の回りの人に見せたりして意見を貰いつつ、ブラッシュアップをしていく

それと同時に、映像としての完成度をあげる作業も行う

具体的には、背景の作りこみ、ライティング、マテリアルノードの設定

などだ

あとは、カットがもうすぐフィックスするので、そうしたら制作進行表を作り、どういった撮影処理をするのか、合成をするのか、などなどを一覧にする表を作る

と同時に、劇伴の発注もする予定だ

実は、普段からお世話になっているエイベックスつながりで、劇伴の方を紹介してもらった

その方にはすでに数か月、待ってもらっている状態で申し訳ない感じだが……あと数か月、映像の追及のために気にせず作業してもよいことになっている

なので今後、残りの分のプレビズを作り終えたら、ちまちまブラッシュアップをするつもりだ

あと課題としては、SEだ

今のところは、AIを使ってSEを生成することを考えているが、それも何とも言えない

自分で録音したり、AIを使ったりして作ることになるだろう

そしてすべてが終わった後、どう売っていくかもまだ未定だ

youtubeに公開するのか、それともこれを収益化し、それで生計を立てられるような基盤を作っていくか、

とにかく、今のところはとても良い出来の作品だと思っている

これが正当に評価されるのか不安に思っているが、前の記事でも書いた通り、この作品はその存在自体と制作したという事実に価値がある、ある種の儀式だ

作ることに意味があるので、世にはなったという事実を獲得した時点で価値を生む。

それに、この作品が評価されなかった場合でも、これだけのものが評価されない現代社会に対するアンチテーゼとしての意味をこの作品は持つし、

この作品が評価されれば、それだけ社会はまだまだ見る目のあるものだということを実感できる

さらに、僕の時間を有効活用するという意味でも、映像制作の全体像を体験するという意味でも、今回の自主制作はいろんなところで価値を生むものになっている気がする

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