ジュディマリについて

JUDY AND MARYは以前から好きだったが、1年くらい前から、邦楽の中でもトップクラスに好きなバンドになった

最近もよく聴いている

今のところのお気に入りの曲は、小さな頃から、ラッキープール、くじら12号、BLUE TEARS

だ、

ジュディマリは世界観がぶれていないので好きだ

国内だと、椎名林檎と事変、ミレパ、radwinms、ポルカなど、

海外だと、アストリッドエングバーグ、スカーロード、スーサイ、システムオブアダウン、マイケルジャクソン、ダフトパンクなど、

そういうバンドたちにも当てはまる

僕がフュージョン系の音楽が好きだという記事を少し前に書いた気がするが、僕が音楽に求めるのは雰囲気だ

その雰囲気を持つアーティストの音楽は、聴いているその場を違う場に変えてくれるようだ

僕の中では、そういう音楽が本物だと思っている

ジュディマリの音楽は誰が聞いてもすがすがしくなるような楽器、メロディ、そして歌い声だ

コーラスとハモリが無いのが特徴に挙げられると思う

楽曲の多くは、何かしらさびになるとコーラスやらハモリが入ってくる

必ずしもそういうわけではないが、ジュディマリの曲にはほかの曲と比べても、そういうハモリなどが少ない気がする

まるで野外ライブのような、インディーズのような、そういう瑞々しさがある

あとは、歌声にエコーがかかったようなエフェクトが多い気がする

トンネルの中で歌っている感じだ

ただ、音の粒の輪郭が消えているわけではなく、反響によるウェットな音と、元のドライな音が両立している

これによるノスタルジーが良い、

リッチな音を突き詰めるのではなく、これでよいと割り切っている

先日も考えていたが、作品にとって一番大事なのはどういう世界を伝えるかだと思う

その点、ジュディマリの曲は純粋にさわやかさを伝えてくれるので好きだ

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