何でもかんでも大勢の人に決定権を共有するのはどうかと思う
大数の法則という、僕が信仰している法則があるが、
それによると、平均化するとそれはある一つの値に収束する
その収束した先は右でも左でもない。真ん中だ
行くか戻るかをするわけでもなく、ただその場所でうろうろしているようなものだ
つまり、いくら人間が議論しようと解決しないし、多数決にするとどっちつかずの中途半端な行動しかできなくなる
移民を増やしたほうがいいのか追いだしたほうがいいのか決まらないからとりあえず何もしないまま時間だけが過ぎる
何もしないと人口が減りづけるのは明白なのに、何もしないまま時間を過ごすことになる
アニメでいうところの、監督のようなポジションの役職がすべてにおいて必要なのでは?
でないと、あやふやで中途半端なものだらけの世の中になってしまう
一貫した信念を持つ指導者が頂点に立ち、かつそれを受け入れてくれるような集団がいれば、そこから生み出されるものは素晴らしいものになるのだろう
アニメだったら監督が頂点に立ち、それを受け入れてくれる集団がアニメを作れば、良い物が出来上がる
政治なら、信念を持った総理大臣が頂点に立ち、その政策を受け入れてくれる役所が国を創れば、一貫性のある良い国になる
すべてにおいてそうだが、それを満たす構造の集団は少ない
もう少し周りを見回し、集団としてどう進むべきなのかを考えられる個人になるべきだ
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