とても面白かった
特に、最後の展開が救われないところは、ほかの映画には無い面白さを含んでいると思う
そして僕が一番気になったのが、この映画に対する評価だ
ここまで主人公が失敗し、近しい人が死に、何もしていないモブみたいな人が助かる物語は個人的にはリアルで好きだが、これがどう世間からとらえられるのか気になった
少なくともアマゾンのレビューを見る限りだと評価が高い
ネットの評価を見ると半々くらいだ
この作品は胸糞映画として名高い
それが好きな人には受け、好きじゃない人には受けない作品、というだけの話か
あと、この作品を見て思ったことは、
霧の中に潜む未知の存在は、道であるときが一番怖かった
今までで一番怖かったと思われる映画、ヘレディタリーや、名作、シャイニングはこの、未知というのを最後までキープしていたから怖かったのだと改めて思った
触手が出てきたとたん、その正体がわかってしまったような気がしてふと正気に戻った
やはり、どういうものかわからないものが一番怖い
そういうのをうまく表現することで、最高のホラーが完成するのでは?
と思った。
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