2Dと3Dの融合

僕が取り組むべきことは、2Dと3Dの融合かもしれない

今後、2Dのアニメに3Dが積極的に使われるようになる

もうすでに、アニメで3Dは使われているが、そういう次元の話ではなく、今後はさらに複雑な次元で融合することになる

というか、その融合を僕が引っ張っていきたい

3Dで大変なことは基本的には、2Dでは簡単なことだ

そしてそれは逆も当てはまる

例えば、カーテンの動き。そういうのがあると風を感じられるので良さげな演出ではあるが、それを作画でやるのは面倒くさい

カーテンのアニメーションは比較的簡単なほうかもしれないが、3Dだともっと簡単だ

もはや初心者向けチュートリアルで取り上げられるくらい簡単な作業だ

平面を細分化し、上部を固定して風を吹かしてベイクするだけでできる

カーテンに関しては、2D以上に3Dでやったほうが簡単にできる

さらに、3Dのカーテンでは造形以外の情報も使うことができる

画面の座標に応じた着色、シーン上の座標でも同じように参照できるし、その数値を色だけに使うのはまだ足りないので、スペキュラーに繋いだり、ラフネスに繋いだり、

法線の向きに応じて着色、透け感を調整、

いろいろやりようはあるので、そういうのをしっかり考えて画面を作ることができれば、これまで以上に簡単に、リッチな表現ができる気がする

これまでの3Dはそういうのをあまりしていなかった

しかし、シェーディングによって2Dとの親和性を高めることができれば、それを役割分担して表現することができるようになる

カーテン以外にも、水、エフェクト類、煙などもできるかもしれない

そして逆に、3Dでやらない方が良い物もある

キャラ全般は特にそう思う

3Dでキャラを作っても良いが、個人的にはそういうキャラはあまり好きじゃない

僕は、アニメの抽象的な世界観を守りたいので、キャラに関しては記号的な造形の2Dが良いと思う

そのほか、やわらかい物。先ほど3Dはエフェクトが得意だと言ったが、必ずしもそうではない、2Dでやるべき特効もあるだろう

花火なんかが今ぱっと思い浮かんだが、

輪郭が映えるエフェクトでかつ、べた塗で簡単な作画のエフェクトは2Dでやったほうが良い

このように、要素要素を2Dor not 2Dで逐一考えて、撮影が合成するというのが一番良い

さらに言えば、3Dの知識がある撮影だともっとよい

例えば、ノーマルという概念は3D特有の概念かもしれないが、その概念が撮影、あるいは背景美術に伝わっていれば、3Dで書き出したノーマルを画像として渡し、2D的概念の元、簡易的なライティングができるようになるだろう

そういう意味で、これまで以上の融合に可能性を感じる

ただ単にモチーフで2Dか否かを区切るのではなく、例えば車のスペキュラーと輪郭のみを3Dでやり、色味などのトーンを2Dのエアブラシっぽいので指定する。

影はAEで輪郭を取って別の色を着色、

3Dではコマ抜きしていい感じにレンダリングする、

というような工夫でこれまでのとってつけたような3Dを脱却できるのでは?

ここ最近そういうことを考えている

今までは、人がいないし時間もお金も元気もないのでできずにいたが、最近、アニメ関係のお仕事も入ってくるようになって変わりつつあると感じている

今後はそういう技術をどこかしらの制作会社で実現したいし、どこも協力してくれないのであれば、今の自主制作が終わった後、次の自主制作にでも、自腹を切って人を集めて実験してみたい

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