セルルックCGについて

指が痛いので手短に書く

もののけ姫を見たときに、アニメは動く絵本であるべきだと思った

映像は現実を模倣するものではなく、デフォルメするものであってほしいので、それを満たすためには映像は動く絵本のようでないといけない

では、動く絵本を3Dで表現したいとなった時、どうすべきか

動く絵本というのは印象を抽出した画面という意味で、アニメのことを指すことができる

その点、今のセルルックCG界隈はまだ始まってすらいない

なぜなら僕がここまで書いてきた、アニメの本質的価値を言語化できていないから

それを言語化して初めて、アニメを真の意味で3D化する準備が整ったといえる

それでもアニメが印象的な画面を実現できているのは、以前ブログ記事に書いた、工数削減とデフォルメに一致する部分があったからだろう

今後はアニメが蓄積したデフォルメの文化をCGに落とし込まなくてはならない

僕はもう体が限界に近い。少なくとも今後ハードワークをするような生き方はできなさそうだ

なのでこうしてブログ記事で文字を書くくらいしかできない

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