自主制作アニメーションを作っているが、そのタイトルをそろそろ決めないといけない
今まで何回かタイトルは変わったが、最近は意味を感じられるタイトルにした方が良い気がしている
というのも、完成につ近づくにつれ、これが人には理解されないだろうなというのがなんとなく目に見えてきた
セリフもないし、長いし
ただ、意味はもちろんあって、そういうのを感じ取ってほしい
それには、意味があるようなタイトルにする必要がある気がした
つまり、具体的なタイトルだ
今、メタフィルムには仮タイトルとして、パントマイムと入れてある
これは、無言劇、そして真似。いろいろ意味が込められてこのタイトルになっている
ただ、そういうのは今この時点で伝わらない気がしてきた
僕は映像に意味を入れるタイプの作家だが、それをまだ知られていない以上、タイトルで意味をチラ見セする必要があるんじゃないか? と思った
今考えている例としては、鏡とロボット だ
あとは、鏡の中のロボット、鏡とロボなど、
そういう、具体的なタイトルにしようかと思っている
ちなみに、作中に鏡は登場しない
登場しないのにタイトルにしているのは何か意味があるんだろう。と思わせるのが狙いだ
鏡の中のロボットというのが一番面白いかもしれない
この作品は実は映画の中で、それはロボットにとっての鏡だ
鏡の中をマネすることで魂の第一ステップが満たされ、第二ステップが満たされようとしたところで世界が終わる
という話だ
なので、この作品は、いわば、鏡を見た後のロボットの行動を映した作品でもある
なので、鏡の中のロボットだ。
映画という鏡、そして鏡を見た後という意味、2つの意味が若干重なって存在している
……というところまで考察してくれる人が一人でもいればうれしいが、
たぶんそういう世界観を世に知らしめるまで、よくわからないものを作り続ける作家みたいに思われたりするのかな
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