
映画祭の取材のためにアヌシーに来たが、実際のところは個人的な取材という側面が大きい
コンセプトアーティストとして、やはり、ヨーロッパがどういうところかというのを体験するべきだろう
人生初ヨーロッパということで気づいたことを新鮮なうちにメモにしていく

アヌシーの旧市街はこんな感じだ
実際来てみると、壁が斜めっていたり、波打っていたり、柔らかな印象のある街並みだった
絵本のような世界という表現ができるかもしれない
窓が斜めっていたり、粘土で造形したようなかわいらしさ、そして、隣接する建物同士が一体化することによる街自体の一体感が新鮮だった

建物が結構せり出しているのも印象的だった
現代だと香港や台湾なんかではこういう建て方がけっこうされているが、昔のヨーロッパもそういう事情があったのだろうか?
調べてみたら、アヌシーの場合はよくわからいが、ヨーロッパの特に城塞都市では、城壁内の土地が限られているということで、こういった路地にせり出す建物が建てられていたらしい
アヌシーにも城があるので、そういった事情なのかもしれない

路地の上に立っている建物がたまらなくかっこよかった
僕も、道路の上に建っている建物が好きだ
土地有効活用の最たるものだと思うし、非日常の演出としてもよく、作品に取り入れている
やはり、城塞都市ということで土地が不足していたからだろうか、
日本だと地震とかがあるのでこういう建て方ができないし、現代だともっとスマートな方法があるだろうからこういう建築物も建たない
こういう景色は昔ながらのヨーロッパの街並みが残る旧市街ならではなのだなと思った

あと、ヨーロッパの建築で新鮮だったのが、窓の大きさだ
写真の窓はおそらく、縦が2mくらいある
そもそも、1階部分が3mくらいありそうな建物もたくさんあったし、
天井が高い建物が多い
とは言いつつも、すべての階が等しく高いというわけでもなさそうだった

アヌシーの水はとてもきれいだ
透明度が高いというのもそうだし、なによりも、底が白く、浅いというのが理由に挙げられると思う
白くて浅いので、光をよく反射し、水の青さも際立つし、水面が反射する文様も美しく石橋などに映っている
日本にもきれいな水はあるが、底が石だったりもするので、その点はアヌシーの底が白い感じは新鮮に映った
まとめ
アヌシーは日本から遠く離れているが故に、植生や建築なども全然違うものだった
建築に関しては、創り物ではなく、その場に古くからある文化として存在している感じが良かったし、
植物も、日本で見られる植物はありつつも、その大きさや数、ほかにも土の色など、様々な点で違いが見れた
地理的条件、気候、やはりいろいろなもので植生や建築などは変わってくる
今回、とても参考になったので、今後はいろいろな国に雰囲気を見てみたい
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