リンク 北野監督作品、菊次郎の夏を見た ソナチネのような構造をしていた気がする お笑いが物語の過程として入っている ソナチネでは日常の東京から沖縄に行って遊んでいたが、 菊次郎の夏では、日常の東京から静岡に行って遊んでいる もはや、後半のお笑いパートが本番みたいな雰囲気も感じた 途中、モザイクが出てきたが、あの表…
- カテゴリー別アーカイブ コンテンツレビュー
今まで見た作品の中から厳選した作品についてのレビューです
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ドラゴンボール
ドラゴンボールを見た 見たというよりも、見終わったといったほうが良いかもしれない 150話以上あり、見るのに1か月くらいはかかった気がする ただ、その間ずっと面白かった というか、伝説的なことが多すぎて、もはや、観光地巡りをしているような気分で見ていた プロダクトデザインについて 作中にはいくつか、魅力的なプロダ…
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「BECK」を見た
なんだか最近、このアニメの話題がなんとなく周りで多かった気がする どうも、ギターを3Dでやり、キャラを2Dでやっている。という話を聞いた 確かにこのアニメはそういった見せ方をしていて、2004年の作品とは思えないほど先進的だと思った ギターだけでなく、背景や車なども3Dでやっていて、それなのに辺に悪目立ちしている…
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「蛍火の杜へ」
この作品は結構前に見てから、ずっと心に残っているアニメだった ただ、Dアニメストアから消えてしまい、その後長らく見れていなかった が、最近になって復活していた。なので見た。 普段はネタバレ気にせずブログ記事を書いていますが、この作品に関してはネタバレする前と後で面白さが変わってくるものな気がするので、一応断ってお…
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「カールじいさんの空飛ぶ家」を見た
せっかくディズニー+に加入しているのに、最近はDアニメストアでドラゴンボールを見るだけだった なので何となく、この作品を見てみた この作品は、だいぶ前に見たことがあるような気がする が、その展開なども忘れていたので改めて見てみた カール爺さんの体力が凄い まず思ったのは、カール爺さんが元気すぎるということだ 岩山…
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「3-4X10月」を見た
リンク 「3-4X10月」を見た 数か月ぶりに北野武監督映画を見た シュール とにかくシュールなギャグが多い印象だった カラオケ喫茶でのシーン、微妙な歌唱力の歌にのせて、たけしが向かいの席のヤクザをビール瓶で殴る その間にもたけしの連れのヤクザは黒人の女と踊っている あとは、事故を起こして呆然とする様子だったり、…
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「アナと雪の女王」
リンク アナ雪を見た 2013年の映画で、前回は確か、公開当時に話題になっているころに見た なので、10年以上ぶりだ 今もそうだが、ディズニーアニメをあまり見ない僕だ ただ、この作品はさすがに話題になっていたので見た その時も楽しく見れたが、悲しいことに、あれから10年くらい経ってまた見方も変わった カメラアング…
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「フラクタル」を見た
アニメ、フラクタルを見た 山本監督の作品だ 山本監督らしい、少女の若干性的な描写が目立ったアニメだった 世界観 どうやら、未来のアイルランドの話のようだ それに応じてかはわからないが、飛行船のデザインがバイキングっぽかった 質素で、高い木々があまりない世界観は個人的に好きだった ストーリー 結構難しかった いろい…
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「ジョニーは戦場へ行った」を見た
リンク 「ジョニーは戦場へ行った」を見た 炎628に続き、名作と言われる戦争映画を見た 戦場で負傷し、肉塊となった若者の物語だ カラーとモノクロ、現実世界と脳内世界 モノクロとカラーの使い分けがうまい ここまで大胆に別けて制作、公開できたのは、カラー映画に移行して間もない時期ならではな気もした 現実はモノクロで、…
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「ベルセルク」を見た
ベルセルクを見た アニメ大好き外国人がようつべでリメイク版を批判している動画を結構前に見た それから漠然と気にはなっていて、最近、目に留まったので見てみた こうして記事を書くくらいなので、とても良いアニメだった なんだか凄みを感じる この凄みというのは、シュールだったり、リニアだったり、規則的だったり、というよう…
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「ベルセルク」を見ている
ベルセルクを見ている このアニメはとても良いので別で記事を書くつもりだが、すでに途中まで見ていて書きたいことがあったので書く 敵を前に、斬りかかる気配を見せたところでCMに入る CMから明けたら敵はもう死んでいた この大胆なデフォルメは面白かった ガッツが最強で敵を一掃するのがわかっているので、あえてその様子を描…
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映画、「炎628」を見た
リンク 「炎628」を見た 今まで見た中でも特に衝撃的な作品だった 全体的なストーリー ドイツ兵を醜悪に映している作品で、プロパガンダ映画のようだ 僕はもちろんこの時代の当事者ではないのでわからないが、たくさんの白ロシアの村が焼かれたという事実からも大量虐殺があったのだろう そんなことをしたドイツ兵が徹底的に残虐…
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「“死刑囚”に会い続ける男」を見た
TBSのドキュメンタリーだ 僕は昔から、犯罪心理に興味があり、特に、死刑囚の描く絵や言葉は、現在進行形で起こっている文明の問題点のすべての結果なような気がして、興味深く考えていた このドキュメンタリーでは何人かの死刑囚との交流を記者が報告するような形で紹介している。 それらについて、思ったことを整理してみる 犯罪…
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「魔女の宅急便」を見た
リンク 昔、蔦屋でレンタルして以来、久しぶりに見た ブルーレイを購入してみた 全体的なストーリーは、にぎやかで、エンタメとしてよくできていると思った ジブリ作品の中でも、エンタメ要素という点においてはとても分かりやすく楽しめる作品だと思う クライマックスの飛行船の下りも、特に違和感なく見ていたが、ネットの評価など…
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「東京物語」を見た
リンク 70年くらい前の古い映画だ 戦後日本の家族の変化を描いている 前々から所々で話題を耳にしていたところで、病み上がりの暇な時間に見てみた カメラアングルについて 個人的には、カメラアングルが一番印象に残っている 最初は、日本家屋特有の直角でユニット化された構造を生かしたカメラアングルなのかと思ったが、そうで…
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「何者」を見た。
リンク 先ほど、桐島部活やめるってよを見たので、同じ原作者つながりで何者も見た 面白い話ではあるが、桐島部活やめるってよ程ではなかった 桐島のほうが凄すぎたというのもあるが、個人的に気になった点がいくつかあった タイトル この作品に、何者というタイトルは少し安直すぎる気がした 桐島部活やめるってよ。というタイトル…
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「桐島、部活やめるってよ」を見た
リンク とても良い映画だった 高校という雰囲気もリアルだったし、構成もユニークだったし、ストーリーも面白かった 桐島は関係ない この映画において、桐島は全く出てこないし、映画のメッセージとしてはほとんど意味をなしていない 桐島が部活をやめるのはどうでもよく、単なる話のきっかけでしかない いや、むしろ、意味を成して…
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初代ゴジラを見た。1954年、東映の映画。
リンク 昨日、39度近い熱を出して、その影響で今日も本調子ではない なので、ゴジラを見た ゴジラは一大コンテンツではあるが、僕は、シンゴジラと-1.0しか見たことが無かった 初代は70年くらい前の作品だが、シンゴジラなどと同じような構造の映画だった 基本的にはパニック映画のような感じで、それに翻弄される人間模様も…
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宮崎駿監督作品、「風立ちぬ」を見た
リンク 最近はジブリのブルーレイディスクをそろえている 風立ちぬも、昔レンタルで見たが、あれからしばらく経ってしっかり見てみたくなったので、ブルーレイを買って見た 印象としては、もちろんジブリ作品なので、言うまでもなく素晴らしい作品で、 作画は美しいし、見せ方も面白かった ちょっと尺が長いのは疲れたが、それを感じ…
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七人の侍を見た
リンク 七人の侍を見た 実は、黒澤明監督の映画を見るのは初めてだ 日本映画史上最高傑作ともいわれている作品なので、期待してみた 感想としては、やはりすごく良い出来で、日本映画最高傑作ともいわれるだけのことはあった が、たぶん、今まで日本国内で上映された映画をすべて見たらこれ以上の作品もあるのでは、という感じだった…
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風の谷のナウシカを見た
リンク 以前見たことあったが、今回ブルーレイを買い、改めて見てみた。 備忘録として記事を書く 環境破壊に対するメッセージが強く出ているが、それを美しく物語にできているので、説教にはなっていない 環境破壊というのは、人間とオームや腐海との関係だけであって、そこからくる世界観の上で物語を進めることで、このような作品に…
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スクール☆ウォーズ
スクール☆ウォーズを今見ている もうすぐ最後まで見終わる頃だ 僕は、若者が何かに一丸となって取り組む成長物語が好きなので、このドラマもやはり、感動した だいぶ昔の作品ということもあり、現代では考えられない場面、学び多き展開もあった ここではそれらに関して雑にまとめる 体罰について 現代には体罰を理解する心が足りて…
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
リンク 「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」を見た しんちゃんの映画の中ではおそらくとても人気のある一作で、僕も、子供のころに見て記憶に残っていたので、この度改めてDVDを買って見てみた この映画は90分ほどの作品だが、体感としてはもっと短いようにも思えた しんちゃんがタイムスリップし、野原一家が…
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ダイ・ハード
少し古い映画なので映像面はそこまで期待はしていなかったが、アクションも映像も派手で面白かった 上昇するエレベーターや、屋上から飛び降りるシーンなど、舞台を上手に使ってハラハラ展開を作り出しているという点がとてもよかった 多少無理をするとご都合主義っぽい感じになってしまうが、そういう感じにもなっていない かつ、そこ…
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ドラマ「家なき子」を見た
家なき子を見た テレビドラマをおそらく見たことがなかったので見てみた 同情するなら金をくれ! のセリフを知っていたという理由でこのドラマを見たのだが、面白かった そもそも僕はこういう闇が深い系の物語が好きなので、やはり楽しめた あとは、ドラマということもあり、人間が演じている。 惡の華を見た時もそうだったが、リア…
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「カリオストロの城」を見た。宮崎監督初期の作品
リンク オープニングで世界観に引き込む感じがすごく良かった 音楽の良さもあるかもしれないが、ノスタルジーな雰囲気がよく伝わってきた 小鳥のさえずりが環境音として入っていた点が良いように働いている気がする あの音があることで、そこが静かな場所なんだと理解できる そのあとの全体的な展開も、エンタメ感が強くて良かった…
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「千と千尋の神隠し」を見た
リンク 千と千尋の神隠しを見た 確かこの映画はまだ一回しか見たことがなかった この度、ブルーレイディスクを購入したので、今後は定期的に見たいと思う この映画はジブリの中でも特に評判になっている作品だが、その理由の一つに、現実世界とジブリワールドとが陸続きになっている点がある気がした これは、異世界転生物語が流行っ…
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「空の青さを知る人よ」
「空の青さを知る人よ」を見ました 天気を含めたストーリー アニメではよく、主人公の心情に合わせて天気が変わるが、僕はあのような演出はあまり好きではない そして、この「空の青さを知る人よ」においては一部そういう演出はあったが、この作品の場合は天気の変化がストーリーに深く切り込んでいたのでとてもよかった 登場人物の心…
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楽園追放 -Expelled from Paradise-
楽園追放 -Expelled from Paradise- を見た 若干の2D背景が使われていたが、ベースは3DCGで、10年前とは思えないくらいレベルが高かった 特に終盤のバトルシーンはとてもかっこよかった 3DCGのロボバトルシーンではトップレベルに良かったかもしれない やはりカメラを動かしまくる映像は3Dな…
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中二病でも恋がしたい! について、物語の型
2度目の中二恋を見た 前回見たのはもうずいぶん前で、確か、アニオタになりたてのころだった気がする そのころからしばらく経ち、僕の見る目も変わった気がしたので改めて見てみた やはり面白いが、僕は重度の中二病というわけでもないので、共感はしなかった ただ、終盤の、中二病が六花にとっての何だったのか、そしてそれに決着を…
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パッチギ!について。
この映画についてはいろいろ言いたいことがたくさんある まず、あまり関係ないことだが、 この映画はおそらく公開当初、テレビで見た そのころはまだ幼少期で、最初のライブで観客が2階席から落ちて救急車で運ばれるところと、そのあと乱闘するところのみを覚えていた もちろん今のように考えながら見ていたり、そもそも最後まで見て…
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シティーハンター1期のEDが良い
シティーハンター1期のエンディングが良い 今、シティーハンターを見ていて中盤くらいまで来た このアニメのエンディングがは言わずとも知れた、Get Wildで、その曲自体は以前からもちろん知っていた そして本編を見るにあたり、エンディングの映像も見たが、それがとてもよかった 最初、抽象的な図形、丸、流れる線のような…
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キッズ・リターンを見た
リンク 北野監督の作品、キッズリターンを見た ストーリー的にはとても面白かった 主人公が若者で、しかも複数人いる それぞれの人生をたどりつつ、成功している人とそうでない人、成功しようとしている人。様々な形の人生を見せている 北野監督はどういう意図でこの話を考えるに至ったのだろうか ただ若者の人生を追っている中で起…
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ルックバックを見た
久しぶりに劇場で映画を見たが、とても良かった 最初の印象としては、さらさらした印象だった 1時間という長さもあり、コンパクトにまとめられつつ、無駄な展開がないようで、そういう点からさらさらした印象になったのだと思う 一瞬、平行世界ものなのかなと思ったが違う。もしもの話をみせるという構成も良かった いろいろ調べてみ…
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新世界より というアニメを見た
新世界よりというアニメを見た 話は面白く、世界観も良かった このアニメに関しては記事にするほど面白いというわけではなく、日頃見ている数多のアニメのうちの一つに過ぎないのだが、何点か書き残しておきたいことがあったので記事にする まず、作品全体の正義について 基本的に、主人公は正義。というのがほとんどの作品に当てはま…
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アニメ、惡の華
惡の華を見た ここ最近見た中で一番すごい作品だった 素直にアニメとは言い切れないような作品だ ロトスコープという手法 ロトスコープという手法で作られているというので、この作品を見だした 正直、最初、ロトスコープという手法については嫌いだった アニメの良さはデフォルメで、それを害してまでアニメーターにトレスをさせる…
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カウボーイビバップ
安定した面白さがある作品だった 世界観の雰囲気が良く、特に、黎明期以前くらいの3DCGが良い味を出していた むしろこれくらいの3DCGも良いのではと思った おそらく、このころは、まだメカを本格的に3DCGでできる時代ではなかったので、メカは作画、球体などは3DCGというような位置づけだったのだろう そういうすみわ…
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Wake Up, Girls!を見た。山本寛監督について
wug1期を見た 2期もこれから見る予定だが、ひとまず1期がすごかったので、それについて語る これは監督の凄さだと思う wug1期の監督は山本寛監督で、かんなぎなどの監督でもある 確かに今思い返してみれば、かんなぎのカット割りもすごかった気がする 何がすごいかというと、北野武やキューブリック的なすごさだ 脚本を伝…
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HANA-BIを見た。同時に進む2つの物語。
リンク 指が痛く本調子ではないためにHANA-BIを見た 北野武らしい直線的で図形的なカット、レイアウトに加え、脚本も良かったと思う 北野監督の作品の中で一番好きなのはソナチネだが、このHANA-BIはその次か、その次か、くらいに面白かった。 今回この映画を見て気づいたことが、カメラを向けるべき主人公たちとは関係…
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ガールズバンドクライを見た。セルルックCGとはまた少し違う表現。
3DCGアニメーションで話題だったので見た あと、シリーズ構成に花田十輝の名前があったので見た ストーリーに関してもとっても良く、宇宙よりも遠い場所のような雰囲気のある、まとまった話だった 夢に関して負の側面もちゃんと描いているような気がする 同時期に同じようなテーマで花田さんが参加した、数分間のエールとは対照的…
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インディペンデンスデイを見た
インディペンデンスデイを見た パニック系の映画としてはなかなかの出来だと思う 最初、この映画が1996年公開ということで、あまり期待はしていなかった が、しばらく見ているうちに気にならなくなった ライブラリータワーやエンパイアステートビルが破壊されるシーンはすさまじかった おそらくミニチュアを爆破してスロー再生し…
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極黒のブリュンヒルデを見た。切ないヒロインを描くのが好きな作者
エルフェンリートと同じ作者の作品だというので見たら、とても面白かった 2日で見切ってしまったアニメは久しぶりだ とは言いつつも、特段ブログ記事にするほどではなかったが、 このアニメは良いところと悪いところが両方とも強く、結果。むしろものすごく良くなったという、少し面白い感じのアニメなのでメモっておく エルフェンリ…
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「この世界の片隅に」を見た。片淵監督作品
久しぶりに見た 今回は長いほう、3時間近くあるほうだ 片淵監督は僕の中では結構好きな監督だ 好きなアニメ上位に位置するブラックラグーンも、片淵監督だ この世界の片隅には戦争映画というジャンルにはなるのかもしれないが、そういう戦争に対する描き方としては間接的だったと思う 戦争が落とす影の中にいる人間模様にカメラを向…
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聲の形を見た
聲の形を見た 障害について考えさせられる展開が多く、かつそれがちゃんと物語になっている 実際に起こっている問題を取り上げた映画なので、意義がある そしてそれをしっかりとした脚本で、京アニの美しい絵で見せていた 考えさせられるという表現をとったが、まさにその通りで、健常者と障害者とのギャップからくる展開により、その…
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キャラクターと脚本について、キャラの性格から逆算して物語を作る
ブルーサーマルというアニメ映画を見た すがすがしい作品で、若干の詰め込み感はあったものの、むしろそれも時間軸のデフォルメとしてみれば楽しめる作品だった 最後の展開も面白かった 良い作品だった というのはここで書きたいことではなく、この映画を見ているときに一つ感じたことがあるので、それをメモっておく 何か物語を書き…
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ブラックラグーンについて
もう何回ブラックラグーンを見たか覚えていない それくらい好きなアニメだ 指を痛めていてあまりハードワークできないので、このタイミングでまたブラックラグーンを見た もちろん楽しめたが、今回新しく何個か感じたことがあったのでここに記す まず、3DCGの使い方が結構上手だなと思った というのは別に、シェーディングなどで…
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「数分間のエールを」メディア向け試写会に行ってきました
先日、「数分間のエールを」のメディア向け試写会に行ってきました 絵について 映画の中にもblenderを使っていると思われる画面が何回か出てきた そしてこの映画自体もblenderで作られているようだ ただ、そういうblender感を感じるような場面はなかったように思える 少なくとも、安っぽいとは思わなかった b…
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フルメタルジャケット
今日も指が痛くて作業ができないので、フルメタルジャケットを見た キューブリック監督の作品だということで見て、やはり良かった が、キューブリック感はまだ薄い方だと思う 途中、猟奇的な展開にキューブリック感を漂わせつつも、なんだか具体的なものを描いている気がして、そういう意味で、キューブリックっぽくなかった 依然とし…
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ポケモンの映画を2つ見た
ミューツーの逆襲 ものすごく久しぶりにミューツーの逆襲を見た やはりご都合主義的なところはありつつも、それがまた絵本っぽさを出していてよかった これは放課後ていぼう日誌にも当てはまることだが、 ポケモンを戦わせるという、根本的な問題を最初に扱っているような映画だと思った これが家畜とは違う扱いなのだということを宣…
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戦場のメリークリスマスを見た
リンク ここ一週間くらいは右に指が痛く、作業できていない というわけで戦場のメリークリスマスを見た まず、カットの運び、カメラワークなど、僕が個人的に好きな雰囲気が出ていて面白かった 遊び心があるようで、カメラワークが直線的で、レイアウトが図形的だ この3つの特徴は僕が好きなキューブリック監督の特徴な気がしていて…
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BLOOD THE LAST VAMPIREを見て気づいたこと
このアニメは序盤、英語だ そういう場面を見ていた時に思った、アニメはやはり日本の文化なのだと 洋画を見ていると、外国人はしゃべるときも良く動く 日本人の3倍くらい動いている気もする 口の動きもそうだし、身振り手振りも含めてコミュニケーションをしている感がある そういう外国人がアニメで表現されているのを見て、違和感…
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もののけ姫
リンク もののけ姫を見た 宮崎監督の作品はレベルが違う なのでブルーレイディスクを買った 今後はスタジオジブリの作品をすべて揃えたいと思う もののけ姫については前に一回見てその時の印象を忘れられないので今回購入してみてみた 日本の原風景のようなものを感じた その感じるというのは他の作品とは桁外れだ その時の印象を…
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ミストを見た
とても面白かった 特に、最後の展開が救われないところは、ほかの映画には無い面白さを含んでいると思う そして僕が一番気になったのが、この映画に対する評価だ ここまで主人公が失敗し、近しい人が死に、何もしていないモブみたいな人が助かる物語は個人的にはリアルで好きだが、これがどう世間からとらえられるのか気になった 少な…
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借りぐらしのアリエッティを見た
リンク とても良かった というのは、物語の構造がだ 動物と、それを追いやる人間という、宮崎駿が好きそうなメッセージをそのまま人間と小人に落とし込んでストーリーにしている 本当に美しい物語の作り方で、そういうところから物語を紡いでいくのが一番無理のない、理想的な作り方なのだろうと改めて強く感じた 今回の作品には原作…
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ゴジラ-1.0を見た
リンク ネタバレ注意です 昨日、IMAXでゴジラを見た アカデミー賞のVFX賞を取ったらしいので見にいった やはり評判になっているだけあって映像はきれいで、IMAXの表現力も相まって、音、臨場感含め最高だった 総じていうととてもよく、海外映画と引けを取らないレベルになっている時点でこの作品は、日本エンタメ映画界の…
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ジュディマリについて
JUDY AND MARYは以前から好きだったが、1年くらい前から、邦楽の中でもトップクラスに好きなバンドになった 最近もよく聴いている 今のところのお気に入りの曲は、小さな頃から、ラッキープール、くじら12号、BLUE TEARS だ、 ジュディマリは世界観がぶれていないので好きだ 国内だと、椎名林檎と事変、ミ…
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四畳半神話大系
四畳半神話大系を見た 普段使っている耳掛けスピーカーが壊れ、現在修理中だ 故に今日はヘッドホンを代わりに使っている ただ、自分は顎関節症なのであまり長時間は使えない ということで、アニメを見た感想を書く 四畳半神話大系はなかなか攻めたアニメだった 総じていうと、結構楽しめた作品で、その魅力が良くわからなかった前半…
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ブラックスワンを見た
僕はサイコホラーが大好きな人間なので、もちろん楽しめた 昨日あたりからアマプラで配信が始まったので早速見た パーフェクトBlueに似ているというようなことをどこかで聞いた気がするので、気になっていた 実際見てみたところ、確かにそんな感じで、個人的にはパーフェクトBlueの方が好きだが、ただ、ブラックスワンも普通に…
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攻殻機動隊を見た
二度目の攻殻機動隊を見た 伝説的な作品だが、実はまだ1回しか見ていなかったことに気づいた テレビの方ではなく、劇場版の方、INNOCENCEでもない方だ 久しぶりに見たので改めて、新鮮に見ることができた そして、それと同時に、共感することも多かった 魂や人格に関しては僕もいろいろ考える人間で、たぶん、士郎正宗より…
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北野武監督の作品を2つ見た
昨日、その男凶暴につき、を見て、今日。ソナチネを見た リンク リンク 感想 北野監督はお笑い芸人としてすでにセンスがあり、それを高めた後、映画を監督し、その男凶暴につきを撮った そういう経歴を感じられる作品だと思った カットや物語などはなんだかベテランの映画監督が作る物とは少し違う気がする というのは、今までの人…
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サマータイムレンダを見た感想
めちゃめちゃ面白かった 手術後で安静なので、去年の流行りのアニメを見た やはり流行っているだけある。ものすごく面白い 僕は基本、2クールのアニメを見ることは少ない人間なのだが、それでも、最初から最後まで安定して楽しめた デスノートを彷彿とさせるような、中身の詰まった物語だった それでいて、志倉千代丸っぽさのある、…
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ぼざろを見ているメモ
明日、目の手術のため、あまりハードワークをしたくない なので、今。レンダリング中だ、 そして、その時間を使ってぼっちざろっくを見ている 今2話くらいまで見ていて、思ったことがあるのでいくつか書き記す やはり2Dアニメの良さはデフォルメができることだ カットごとに作風を変えることすらできる つまり、表現を変える際の…
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何度目かの涼宮ハルヒを見た。主に28話について
28はサムデイインザレインというタイトルだった 文化祭のことについて描かれる このエピおs-度はおそらく最終話にあたるエピソードだ この回について、カメラワークの独特な感じがとても面白かったのでこの記事に記す 最初見たときは独特な感じだなくらいしか思わなかったが、あれから成長し、さらに具体的に言語化できるようにな…
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二度目のサニーボーイを見た
やはり最高のアニメだ 体調が悪いのですることなく見たアニメだったが、一気見してしまった 最初に見たときからそうだったが、このアニメには僕が追い求めている要素がたくさん盛り込まれている 永遠に不変な世界 それを青春時代の少年少女が送る 変化が激しい思春期の男女が不変の世界にいるというギャップがいい イエメンのように…
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時計じかけのオレンジを見て思ったこと
2度目の時計仕掛けのオレンジを見た 難解だが、それを作品として認識できる時点で不思議だと思った この映画の評判の良さを知ったうえで見ているので、そういう感覚に陥るということもあるだろう ただ、冒頭のシーンから、普通ではない何かを感じることができる作品だった 難解な表現をすることに対して、信ぴょう性がある気がする…
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アニメレビューのカテゴリー名を変更します
いままで、アニメレビューという名前で特によかったアニメのレビューをしてきましたが、 ただ、最近。実写映画に関しても熱心に見るようになったため、前からあったアニメレビューをコンテンツレビューという名前に変え、映画も含めて記事を書いていきます これはたぶん批評ではありません 僕がコンテンツに触れて感じた価値を分析し、…
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シャイニングから学ぶ、本能に訴えかける映画
シャイニングを見て怖いと思った あれほどの怖さはヘレディタリー以来だ 途中、眼鏡をはずして見たりしていた 初めて目が悪くてよかったと思ってしまったくらいだ そんな僕が思ったのは、画面の前にいる人にそれほどのことをさせてしまうほどの映画はなぜ、ここまでのことができるのか ということだ ただ、それに関しては少し考えれ…
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インディ・ジョーンズから学ぶ、映画のウソ
インディ・ジョーンズを見た、 見るまで、単なる冒険アドベンチャーだと思っていたが、最後の現実味のある展開ですべてがちゃんとしたSFのような感じにまとまっていたのですごかった ……というのが全体としての感想だ ただ、この記事ではそこから見た映画のウソについて、僕が感じたことをまとめる 映画の途中で、大きなアリが出て…
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レディ・プレイヤー
面白い作品だった サブカル好きにはたまらない映画で、僕も楽しく見れた バーチャル世界の持つ可能性、未来的な雰囲気をうまく表現できていたと思う 僕は、空気感を伝えてくれる映画が好きで、自分もそれを追い求めたいと思っているが、この作品にはそれがあった SAO的な臨場感のある作品でよかった 映像表現に関しても素晴らしい…
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2度目のインターステラーを見た
インターステラーは最も好きな映画のうちの一つだ というわけでもう一度見てみたが、おそらく。今までで5本の指に入るかもしれない それを再確認したくらいに良かった 4次元5次元について日ごろから考えている僕なので、インターステラーのような映画には共感できる とはいえ、5次元空間を4次元で表現するというアイデア、それに…
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“涼宮ハルヒの憂鬱”はなぜ面白かったのか
最近、面白い物語とは何か、というのをたくさん考えている テーマやメッセージなど、作者のやりたいことが一貫していないと、それをまとめ上げることができない それは見る人に直接は伝わらずとも、一貫性という価値となって間接的に伝わる という考えに今は落ち着いている なのでテーマやメッセージが大切なのだが……、涼宮ハルヒに…
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宇宙よりも遠い場所のエンディング
宇宙よりも遠い場所を再び見ている 今、脚本を書いていてふと、脚本が良いアニメを見たくなった それでまず思い浮かんだのが、宇宙よりも遠い場所だった なので今、心して見ている。 本編が良いのはしばらくしてまた記事にする気がするので今回はひとまず、エンディングについて感じたことを文字にして残してみる エンディングの歌が…
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「秒速5センチメートル」
僕はあの作品から、恋愛関係の尊さと儚さ感じた 2つの物語両方とも思いは実らないし、単なる一方通行で終わる ただそうなるのが当たり前の世の中だ だからこそ共感できるしリアリティがある 単なるきれないものにしないというところに、新海監督のこだわりを感じた 背景、光の動かし方、配置のしかたもやはり素晴らしく、3Dをうま…
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とある映画を見た、その感想
Fukushima 50という映画を見た、 ぜひ一度見てほしい映画だ。 僕は普段。というか過去の作品すべてにおいて、批判することには責任が伴うと思っているから批判しない 身内の会話程度ならまだしも、不特定多数の人が見る可能性のある場での批判はしなかった 作品すべてに作った人々がいて、そしてそれは芸術作品だ ゆえに…
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最近のアニメは説明しすぎている
もう寝たいので手短に書きます 最近のアニメ含めコンテンツは説明しすぎだと思う 謎にすることで考察する余白を視聴者に与えることができるのに、それをしないのはもったいない 箱に詰め込んでしまっている印象だ 箱の外にはみ出すくらいがちょうどいいし、はみ出すことのできる作品ばかりだ なのに起こったことを説明しようとして、…
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シンエヴァを見ています。
休日らしい休日を過ごさないと鬱になり何もできなくなりそうなので、今日はとりあえず、休日らしい休日を過ごせるように心がけた それでも半日は仕事だったが、もう半日は休日らしい休日を送れた気がする 今日はシンエヴァを見た ちなみに、シンエヴァは2度目、テレビシリーズも確か2回見たような気がする ただ、内容は半分くらい忘…
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日本人の感性と災害とエヴァンゲリヲン、そして創作者としての心意気
今日は土曜日だから仕事ができる日だ それなのに頭が痛い なので久し振りに昼下がりに薬を飲んで、昼寝をし、今起きて、体をいたわるために何もすることがない だからこのブログを何となく書いてみる テーマは、日本人の感性の劣化と、エヴァンゲリオンのすばらしさ、監督としての心意気だ。 まず、僕が映画を作るのであれば災害とい…
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サニーボーイについて
改めて、あの作品は素晴らしいと思う 先日、サニーボーイを一日で見た 普通によかったのだが、あの後もその余韻が色あせない 銀杏ボーイズの「少年少女」がよい歌だというのもあると思う この歌のタイトル、少年少女というのがこのアニメの脚本、作画までも巻き込んで一つの大きなベクトルとなっている気がする 永遠、不変、これは僕…
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「Sonny Boy」
僕がアニメを作るとしたら、こういうアニメになるかもしれない というセリフを、フリクリのレビューの時にも言った気がする このアニメを見る前、フリクリっぽいアニメという印象があり、見始めた当初も同じ、今も同じだ 控えめにした影と、いつでも晴れ渡っているかのようなライティング、 ビビッドな色使いと、シンプルなレイアウト…
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「電脳コイル デンノウコイル」
電脳コイルはメタバース感を漂わせるアニメで、すごくおもしろかった 物語は複雑なのにもかかわらず、理解しやすい構成で、デスノートを見ている時と似た感覚がありました おそらく、なぜこうなっている。ということを理解しなくても楽しめる物語の運びだったから、だと思います テーマに関しても先進的で、今見ても色あせないほど最新…
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猿の惑星を見た
単純明快なストーリーが面白かった 最近は変に難解な作品が多い 長い歴史の中であらゆる映画が生み出され、それによってあらゆるジャンルは開拓された だからもう、難解にするしかないのかもしれない 新しい物は過去にはない物。だからどんどん肩身が狭くなっているのかもしれない というのはさておき、 やはり昔の作品は単純明快で…
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個人的に共感できるアニメの設定
特に共感できる作品として”エヴァンゲリオン”と”まどマギ”がある まず、エヴァに関して 人間が滅びることがなくこのまま技術を発達させることができれば、人類補完計画と同じ通過点を通ることになる これは通過点であって、最終到達点にはならない つまり、技術の発達によって一…
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みなみけ2期について思うこと
みなみけ2期は大失敗アニメとして有名だ。 しばらくは語り継がれるだろう 要因としては、1期の出来が良かったこと、そして2期が酷かったことだ それゆえに1期と比べられて史上最悪とも言える評判になってしまったのだろう 宮崎駿と比べられた宮崎吾郎みたいな感じの不憫さもある まず初めに この失敗の要因となった人物は誰だか…
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ゲド戦記を見た
リンク ゲド戦記を見た 普通に良かった 宮崎駿の息子、宮崎吾郎監督の初監督作品で、スタジオジブリ制作のアニメ映画だ 全体的な印象としては”理想的ではないが無難なカット”と言う印象で、ほとんど違和感なく見れた点を考えると、映画作品としては成功していたと思う もちろん、スタジオジブリの精鋭たち…
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「REDLINE」
デジタル作画の完成形にこの上なく近い作品です 映画の最初から最後まで、すべてのカットがスピード感があり、どのカットをとっても作品になるような、密度の濃い作品でした そういった濃い雰囲気とアメコミ風の絵柄がマッチし、作品の主軸でもあるレースを独特の雰囲気に昇華させることに成功したこの作品は、これまでの劇場版アニメー…
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「パーフェクトブルー」
この作品は今敏監督が初めて監督を務めた作品で、今監督らしい、現実と虚構のはざまのような雰囲気が軸にあるアニメーション映画です 全体的な雰囲気は終始憂鬱とした感じで、式日やserial experiments lain、エルフェンリートのようなトラウマ成分がありました ただ、この作品の特異なところは、アイドルという…
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「耳をすませば」
「耳をすませば」は、スタジオジブリ製作のアニメーション映画で、原作があったり、監督も宮崎駿監督ではなかったり、舞台が現代の日本だったりなど、ジブリとしては珍しい雰囲気の作品になっています 監督は近藤善文監督で、最初で最後の監督作品となりました スタジオジブリの次期メイン監督として期待されていたということもあり、場…
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「てーきゅう」
「てーきゅう」は漫画原作のショートアニメで、ついていくのが大変なくらいテンポよく物語が進んでいきます ほとんど原画だけみたいなアニメーションで見た目がまるでビデオコンテです ただ、その絵柄がショートアニメというフォーマットとうまくマッチして、独特の雰囲気を醸し出しています また、声優陣が地味に豪華なのもおすすめポ…
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「CLANNAD」
超泣ける作品です 登場人物もれなく全員のストーリーがよく、感動しました 今まですべてのアニメを集計している僕ですが、このアニメが今まで1位だった「さくら荘のペットな彼女」を2年ぶりくらいに更新し、1位となりました 原作はKeyで、製作が京都アニメーションです 京アニと言うこともあり、作画は終始安定していて、背景の…
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「銀魂」
「銀魂」は、言わずと知れたギャグ色強めの漫画原作アニメ作品です この作品がここまでの人気作品になった理由はいくつかありますが、その中に、“独特な世界観”という点が挙げられるかと思います 江戸×近未来という世界観はもはや、銀魂意外には許されないほどの強烈な印象を持ち、それだけでこの作品の大き…
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「シン・エヴァンゲリオン」
「シン・エヴァンゲリオン」はテレビ版エヴァンゲリオンのリメイク版のような作品で、全4部作の劇場シリーズです 監督はもちろん庵野秀明監督で「シン・エヴァンゲリオン」に関しても庵野監督感が色濃く出ていました 前半2作品はテレビ版と同じような物語の構成で、順調に使途を撃破していくという流れですが、後半、Qから大きく流れ…
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「アイドルマスター シンデレラガールズ」
©BNEI/PROJECT CINDERELLA dアニメストアより引用 「アイドルマスター シンデレラガールズ」は、アイドルマスターシリーズ3作品目にあたる作品で、「デレマス」の愛称で親しまれています 基本的な物語の道筋は前作のアイマスとほぼ変わりませんが、デレマスでは前作以上にプロデューサーが物語…
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「AKIRA」
「AKIRA」は、原作、監督が大友克洋の、アニメ映画です ディープなアニメオタクには言うまでもないかもしれませんが、この映画はもはや常識ともいえる作品です 個人的には、作画面において、これまでも、そしてこれからも。この作品よりもアニメの理想に近づく作品はないことを確信しています ネオンサインや街頭のテレビCM、バ…
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「フリクリ」
「フリクリ」は、(古き良き頃の)ガイナックス、productionI,G制作のOVAです 一番最初の”無印フリクリ”についてのレビューです この作品の印象としては、”全編がPVのようだ”といった感じでした 基本的に音楽と協調されるように作られており、リズム感のあるカ…
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「君の名は。」
™ Makoto Shinkai/CoMix Wave Films Inc./KADOKAWA – Vectorised by <a href=”//commons.wikimedia.org/wiki/User:Vulphere” title=…
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「ハウルの動く城」
リンク ハウルの動く城は、宮崎駿監督作品のジブリ映画です この作品の魅力はストーリーだけではなく、作画面にもあり、3DCGの技術とアナログ作画が見事に融合しています また、3DCGだけではなく、ろうそくを持ったキャラが動く際の背景のライティングの変化など、2Dでの表現も新しく、これからのアニメーションのゴールのよ…
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「ギルティクラウン」
一貫してクールな印象で、シリアスな展開が続きます そして、とにかく作画がすごいアニメです キャラの作画は終始安定していて、見せ場のところではダイナミックに動きます 背景や配置物に関しても、3DCGを上手に使った表現が印象的で、一部カットで減速感はありましたが、全体的に見るとクオリティが高く、現代のアニメの行く末の…
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「バカとテストと召喚獣」
「バカとテストと召喚獣」はラノベ原作のギャグアニメです ただ、ラノベ原作だということを感じさせないくらいの豪快なギャグが目立ちます ギャグを入れることが難しく、漫画原作やオリジナルアニメと比べてもギャグの少ない媒体ですが、この作品は面白いストーリーを実現しています そのため、漫画原作とは少し違う、ベクトルの違うギ…
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「約束のネバーランド」
約束のネバーランドは、漫画原作のアニメです 一見平凡そうな舞台ですが、実は違います。何も知らない子供たちの背後で悲惨なことが行われていました このアニメはストーリーに社会批判のようなものを感じられる作品です 「まどマギ」と同じようなメッセージですが、家畜という存在に対して疑問を投げかけているような気がします そう…
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「エルフェンリート」
とにかくグロいアニメです。その中に切なさを感じました 血が飛び散ったり、内臓が飛び散ったり、四肢がもげたりが当たり前のアニメです ただ、そういった中で、主人公の周りではグロ要素はなく、一見穏やかでつつましい日常展開が送られていきます そのような暖かい一面と、ヒロインを含むディクロニウスと呼ばれる人種が送る悲惨な人…