自主制作をちょくちょく進めている 今回の作品は、機械と魂の物語ともいえる なので、この世界の機械には魂が宿ったような印象を持たせたかった そういうのを表現するために、基盤の柄を光らせてガラスに埋め込んだりしてみた ↑のような光景を見たとき、僕は気持ち悪さを覚える ガラスだと思っていたものの中に機能が存在し、それが…
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代引き詐欺にあった
家に届いた荷物が代引きだったので支払ったら家族のだれのものでもなかった どうやらどこかのクズがポイント目当てに購入し、代引きで送りつけて来るらしい アマゾンに電話したところ、代金は全額アマゾンポイントとして返金してくれるらしい そしてそのアカウントは凍結されるようだ そして届いたものはくれるらしい
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自主制作メモ:作業工程のアウトラインについて
最近は自主制作も進み、後半戦に突入、 一部シーンの作りこみを始めているところだ そんな具合に制作過程の節目を迎えているので、この記事でこれまでの道筋を備忘録的に残そうかと思う 完成したらまた、しっかり記事に残すだろうが、記憶がフレッシュなうちにこの場でそれを記す まず、 今回のアニメーション制作過程を俯瞰して眺め…
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自主制作メモ:フラッシュバック
物語中盤、主人公がフラッシュバックするシーンがある そこのベースをこれから作ろうと思うので、それについて整理する あのシーンで主人公は何を理解する? ゴミピットの底に落ちている同型ロボの残骸を目撃し、衝撃を受ける それをきっかけに、自身の中にインストールされていた世界の形と仕組みを思い出し、神である人間の気配を察…
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鏡とロボット
鏡とロボットの組み合わせで何か起こる気がしてならない 今作っている自主制作にはロボットが登場する そしてそのロボットは最初、人類の作った映画をまねしている その結果いろいろあって結末を迎え、という感じの話だ その最初の源となる、主人公ロボが映画を真似る理由については作中では描かれていない 今までは単なる現象だから…
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僕の周りには誰もいない
上は最近の投稿3つだ いいねがいっぱい来る それなのに、クリエイター仲間、仕事の依頼。連絡が来ないのはなぜだろうか 仕事の連絡はたまに来る ただ、最近はもう来ていないし、あまり仕事もしていない クリエイター仲間は3年位前にできた1人しかいない 世の中の同世代のクリエイターは一緒に何か作ったりしているのだろうか そ…
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自主制作メモ:進捗0202
例により、雑な感じに進捗を報告する ここ最近は映画館の制作を進めている 巨大な映画館で一人だけ、 ただ、彼に寂しいという感情はない なぜなら、他の概念が存在しないからだ なので寂しいという感情すら未知だ この主人公にとっては映画館がすべてで、それ以外の物はそもそも観測して解釈することすらできない 映画館はなるべく…
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5度目くらいの君の名はを見た
君の名は、は劇場で3回くらい見た気がする 当時高校生で、映画館に行ったのは10年ぶりくらいだった、 そのときまで、earthというドキュメンタリー映画と、ハム太郎の映画を見に行ったことくらいしかなかった そんな僕の足を3回も劇場に運ばせてしまうほどの映画だ もう一回は金曜ロードショーか何かで見た そして先ほど、コ…
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価値が見えない時代
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンを見て感化されたのでこの記事を書く 長らくの間、人類の生み出す価値は目に見える物だった 最も単純な価値は機能だ 石を力強く投げられる道具だったり、雨風を防げる屋根だったり そういった機能的な事実が価値となって物に宿る そして、機能の無い物に価値を付加するということも人間はする 互…
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自主制作メモ:主人公が物語を終わらせる動機について考える
世界を終わらせるのがクライマックス そのきっかけはゴミポッドにメンテナンスロボットを投棄するシーン この2つはもうほぼ決定している つまり、スタートとなるシーンとゴールとなるシーンは決まっている ただ、ゴールに至るまでの道のりに関してはまだ明確に決めることができていない なぜ主人公はタワーを登る、なぜ主人公は宇宙…
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P,S,
生物と無生物。 巨大な宇宙船の中で暮らす人間を慰める生物的モチーフ そこに漂う悲壮感こそが僕が伝えたい気持ちだ その構造は、映像と音楽の関係と同じだ 無生物的な映像を生物的な音楽で包み込む
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自主制作メモ:伝えたいことを具体化する
僕はこの作品で何を伝えたい? これまで漠然と、思い付きで展開と場面を考えてきた その結果、自分の本心で作ることができ、一貫性のあるものが作れた気がする ただ、代わりに、自分で作品を説明するにしても、抽象的にしかそれを扱えていないということに気づいた なので、このページで具体化を試みる まずは、以下に伝えたい要素を…
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フリーランスとしてやっていく可能性について考えてみる
フリーランスとしてやっていく気にならない ツイッターなんかで同じようなアーティストが仕事をしているのを見ると、複雑な気持ちになる 複雑な気持ちというのは、小ばかにする→自分に自信がつく→自分が幼稚に思える→自分が損をしているように思える→うらやましい→尊敬する。 という認知が一瞬のうちに推移しているような気持ちだ…
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概念の矛盾について
顎が痛いので頭が痛くなり薬を飲んだ 頭の痛みは解消したが、顎の痛みは取れない 最近、家でもネックウォーマーを付けている 僕は世界に受け入れられていない気がする そういう自尊心の喪失から、自主制作アニメーションを作る元気がない なので、以前から気になっていた虹に関する矛盾について、それに関する最近の解釈を書く 虹は…
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自主制作メモ:ラストシーンの検討
この作品で書きたいことは、搾取される魂の悲惨さだ そして、本能をつかさどる神への抗議もしたい ラストシーンは人骨がロボたちの命の源を隠し、覆いかぶさっている。もしくは所有しているような感じにしよう ロボットにとっての神である人間は死んだ それでもなお人間はロボットの魂の根源を手放さずに独占している 生前に構築した…
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自主制作メモ:ラストシーン
作品は必ず終わる アニメという世界の枠の中の物すべてが終了する 時間というものが進まなくなり、可能性が0になって結果のみが固定される そういう、作品の終わり自体を脚本に組み込んだら面白そうだ 最初からそのつもりではいたが、その終わりをもっと具体的に描くことにした ロボが死に、宇宙船のすべてが停止すると、観測者がい…
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自主制作メモ:主人公ロボットのデザイン
主人公ロボっとについて、まだ検討する予定だが、ひとまず形にはなったので、この記事ではそのデザインについて説明する テーマやらモチーフやらは特に言語化せずに作っている 無意識的に考えていたことをここで言語化してみる まず、前提として、人型でないといけなかった 感情移入しやすくするのもそうだし、ロボットの演技を人間に…
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外を歩く
たとえ曇りの日でも、外を歩くと楽しい 家にいると滅入ってしまうので散歩をよくする 晴れの日はもちろん、楽しい。 空を見上げると、底のない世界を見下ろしているかのような気分になる 時々流れてくる雲と、それに紛れる飛行機を見るのが好きだ そういうものを見て僕は散歩をしている 雨の日にはさすがに散歩をしたことがないが、…
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コンテンツに正解は無いと信じたい
ただ、実際。コンテンツに正解はある 少なくとも、多くの人に受け入れられるコンテンツには共通点がある ……というのを書いていて思った。これは「かわいい女」「かっこいい男」の基準のあいまいさに似ている というかこの、かわいいかっこいい。と、コンテンツの良しあしは、本質的には同じものだ 自分の個性を尺度に他の何かを判断…
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めっちゃ高いドラム音源を買いました
どうも、行く大学を間違えたふじたりあんです ブログとタイピングの練習もかねて、暴露しようかと思います ……音源を買いました! 値段は約10万。自転車操業の僕としては安くはない金額です。 しかも、10万というのは中古での値段です ボタンが一つ埋没しているのに10万でしたw では、新品ではいくらかというと…… おそら…