増殖の仕組み

世の中、無限に増えてしまうものがいっぱいある、

コロナだってそうだし、大腸菌だってそうだし、人間だってそうだ

それらは増えるという結果に至る仕組みが生まれてしまったからだ

というのはここまでも散々思ってきたことだが、

今、脚本を考えつつ、ライフゲームについて知ったことで、新しい考えが生まれた

無限に増えてしまう仕組みが無限にせめぎあってノイズとなっているのがこの世界だ

理想的な環境下では、細菌は無限に増える

増えるという現象なのだから、無限のリソースがあれば無限に増える

もはやそれはリソースが変化するとも呼べるのだろうが、とりあえず増える

つまり、現象だ

そんな現象が一種類だけだったら、無限のリソースは別のものに変換される=無限に一種類が増殖するだけだが、

現象が多数あればあるほど、ノイズとなって均衡点が生まれる

本質的にはそれは、収束点への残り時間が増えていくだけだから、本当の意味で均衡点とは呼べない

均衡点も超長期的に見れば変化していくからだ

だから、無限に増える一つの現象が、無限にせめぎあうことで、無限に変化しない均衡点が固定された、無限の世界になる

というのが新しいビジョンとして、自分の中に生まれた

この記事をツイートする

Youtubeやってます!

作品発表、メイキング、解説もやってます

よろしければ高評価、チャンネル登録、よろしくお願いします

お仕事募集中です!

お問い合わせはツイッターのDM、またはお問い合わせフォームまで

お気軽にご相談ください