漫画原作のアニメなどが流行る昨今において、自分はどちらかというとオリジナルアニメが好きだし、僕自身もそういうのを作りたい人間だ
アニメというのは立派な一つのジャンルであり、原作を再解釈するためのツールではないという考えを持っているからだ
サニーボーイや、フリクリなど、オリジナルアニメであったために一つの芸術作品とも呼べるようなものになっている例もある
油絵があの画材の中で最大限表現をするためのフィールドであるように、アニメというのは絵、声、時間軸、楽曲、などなど、そういう要素を上手く使って伝えたい事を表現するフィールドのはずだ
原作を再現すると話題にもなるしお金にもなるから原作があるアニメ作品が多いのもわかるし、僕も好きで見ることもある
が、僕が好きなのはアニメという媒体が持つ表現の可能性だ
なので、純粋にアニメとしての評価ができるオリジナルアニメが好きだ
……というのを、今、アポカリプスホテルを見ていて思った

このアニメはオリジナルで、どこか、サニーボーイ的なノスタルジーがあるのが良い感じだ
各話、話もよく考えられていて、飽きさせないアニメだと思った
やはり、オリジナルアニメというのはいいな、と思っていたが、ただ、僕がこのアニメに対して感じた良さというのは、原作があるか否かとは関係の無い話な気がしてきた
つまり、アニメの本質として、脚本と映像があるが、その脚本が面白ければそれでいいということで、
脚本の出所が漫画なのかラノベなのかゲームなのかオリジナルなのか、それだけの違いしかない
そう考えると、僕がやりたいことは漫画を描くみたいなことなんだなと思ったし、それに限らず、小説を書きたいということでは、とも思った
もちろん、形にするにあたり、アニメを目指すので、結局のところオリジナルアニメを作りたいという気持ちには変わりないが、
ただ、それはオリジナルアニメというのにこだわりがあるというわけではなく、自分が考えた物語を何か形にしたいという、もっと根本的なところに創作の動機があったんだな、
というのを、なんとなく感じた
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