感動できるストーリーとは何か、
よくわからないのでとりあえず文字にして考えてみる
僕個人の趣味かもしれないが、感動するストーリーといったらまず、
宇宙よりも遠い場所、電脳コイル、さくら荘、WUG、
などが思い浮かぶ
そして、それらの多くに共通するのが、登場人物の長い間の頑張りが終盤に報われる
ということだ
これは僕の完全な個人的趣味なのかもしれないが、そういう要素を含むストーリーは感動できる可能性があるということかもしれない
かといって、そういう要素を含んでいれば必ずしも感動できるというわけでもない
それは脚本家の手腕なのだろうが、僕はそういう抽象的な言葉で片づけてはいけない人間だ
それを言語化して扱えるようにしないとよい物語を作れない
今この場では特に答えがないのでこれ以上書くことがないのだが、
ただ、これからやるべきことは、感動する場面を見て、その気持ちが覚めぬうちになぜ自分が感動しているのかを文字にして分析することだ
複数の感動の共通項がどこかにあるはずで、それを一般化して扱えるように整え、また文字にして備忘録として残す
P,S,
あれから少し経っていろいろなものを見た
今はスクールウォーズを見ているところだ
あのドラマは感動する展開が多くあった
それは、僕が好きな頑張りが報われる系の展開がたくさんあるからだろう
そして、もう一つ。感情曲線の差分が感動のトリガーになっていることを実感した
この、感情曲線というのはわかりやすく、物語が暗くなる、そこから報われる。という限りでもない
例えば、宇宙よりも遠い場所で僕が一番感動した、南極のPCにメールが届くシーン
あれは、別に、直前に絶望的な展開があるわけではないが、感動した
それは、あの物語自体が最初からいわば、感情曲線の低い状態から始まったからという見方ができる
そしてまた複雑なのが、この感情曲線は、いくつも重なって一つの物語になるということだ
つまり、あの物語には複数の人物のいろいろな物語が混ざっているが、それらすべてにそれぞれ感情曲線が存在していると考えられる
スクールウォーズの場合はその感情曲線の上下がそのままわかりやすい展開になっているので、わかりやすく不幸が起こり、わかりやすくそこから救われる。という感じになっている
最近の作品ではその感情曲線のカモフラージュがうまいのかもしれない
いつの間にか感情曲線が下がっていて、そこから裏で感情曲線が不意に上がる。そうして初めて感動の前提条件が整う
その感動に色を付けるのが共感を呼ぶ設定なのだろう
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