千年女優を見終わった今、お風呂に入るまで時間があるのでこの記事を書いています
最近、運動不足解消のために近くのツタヤに行き、映画を5本借りて一週間で見る
と言うことを続けている
なので最近は、どこでも配信されていないジブリ作品や、 dアニメにはない作品を見ることが多い
そんな中、最近特に印象に残っている作品が今監督の作品だ
以前からパプリカで知っていて、その時から独特なカットの運びに感心していたが、最近。今監督の良い作品はそれ以外にもあると知り、改めて今監督のすごさを実感している
個人的には、今監督は最初の監督作品である「パーフェクトブルー」が一番よく、そこから少しづつ作家性が薄まっている気がする
だから、僕は最初の作品である「パーフェクトブルー」が好きだ
あの作品は、終始憂鬱な雰囲気が漂い、アイドルと言う華やかな世界とのギャップ、人間の陰湿な汚さ、そういったものを感じられる冷たい作品だった
それが今監督独特のカットの運びによって猟奇的な作品に仕上がっている
ああいった作品は今後もう出てこないと思う
そして、今回見た千年女優についても同じことが言えて、今監督が得意な急転直下だけれどもつながりのあるトランジションが面白い作品だった
いうなれば、今監督の名刺のような作品で、明確なストーリーラインはなく、輪郭がぼやけた、溶けた作品のような印象を受けた
今監督は2010年に亡くなっている
今後の作品がもう出てこないことは寂しいし、惜しいとも思う
ただ、僕が今後の人生で映画を作ることがあるならば、
今監督に影響された映画を作らざるを得ない気がする
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