今考えている企画が2つくらいあるが、今回はそのうちの一つについて、誰もいない空虚に向けて語る。
物語にはドームと城が登場する
そこに主人公を含めた子供たちがいる
そこで僕が表現したいのは、人間とは何者か、についてだ
人間は醜い部分もあれば、そうでない部分もある
そういう当たり前を、最小単位で表現する作品にしたい
人間は喧嘩もするし、嘘もつく。
恥じらいもあり、思いやりもある
キリスト教ではアダムとイブに関する神話として描かれているが、僕が今考えているものはそれをなぞるようなお話になる気がする
かといって、エヴァンゲリオンのように、直接的にリンクしているような話では全くない
キリスト教の聖書と僕が今考えているストーリーの共通点は、その物語が描こうとしているモチーフだ
両方とも人間の善悪を扱っている
その起源の役者としてアダムとイブがいる
僕が今考えているストーリーは、その関係性をこどもたちに置き換え、人間の善悪について自分の考えのもと、展開を作ったものだ
双子という、自然の象徴は何をするわけでもないが、天気と昼夜を操る
パイプラインと電線によってつながったドームと城。
サバンナのように乾燥した平坦な大地に、錆びた城が建つ
この物語で伝えたいのは先ほど、人間の善悪だと書いたが、今のところはサブテーマとしてもう一つあるのでここでそれにも触れておく
僕は今24歳だが、これまで一度も正社員として労働したことがない
そればかりか、クリエイティブ以外の仕事をしたことがない
1年半。社会勉強も兼ねて会社に属したことはあるが、それもインターンのまま終わった
そんな僕だが、高校の友達に会ったり、ドキュメンタリーを見ていたりすると、世の中の社会はなんて居心地が悪いのだろう、と思ったりする
俯瞰してみてみると、誰かが仕事を作って誰かがそれをこなす。ただその一連の流れで生み出されるものはごくわずかで、互いの供給を満たすためにただ時間とお金を回しているだけに思えてくる
もちろんその限りでもないことは理解しつつも、ただ、無駄な仕事をしてお金だけもらってその成果は社会では役に立たないということもある気がする
それが意図的に行われている気がするのがまた悩ましいところだし、それで周ってしまう社会もどうかと思う
それは僕の思い込みかもしれない。
ただ、少なくともこの視点は、物語にして映像にして共有してみる価値くらいはあるのでは? と思った
ドームと城は需要と供給の関係だ
そして、この世界にはそれしかない
永遠に生産し、永遠に消費される
子供たちは12歳くらいだし、そもそもキャラクターとして自然の子のような感じなので、性欲もない
なので、子供を作ることもない
同時に死ぬこともない
つまり、永遠に需要と供給を繰り返し、完結している世界だ
その世界をすべてカメラに収めることで、僕が今社会に抱いている感情を見る人に伝えることができる気がした
最初はそういうつまらない世界だ
ただ、それを変えるのが主人公とその仲間。
人としての善悪がない、自然の子として、現象としてただそこで振る舞っている子供たちに、主人公たちの善悪が波及する
そうして始まる人類の歴史
その幕開けを具体的な設定を用いて映像にする企画を今考えているところだ
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