ルックバックを見た

久しぶりに劇場で映画を見たが、とても良かった

最初の印象としては、さらさらした印象だった

1時間という長さもあり、コンパクトにまとめられつつ、無駄な展開がないようで、そういう点からさらさらした印象になったのだと思う

一瞬、平行世界ものなのかなと思ったが違う。もしもの話をみせるという構成も良かった

いろいろ調べてみたが、細かなところにたくさんのこだわりがある作品のようだ

個人的には、創作している人に見てほしい。というようなネットの感想は少し違う気がした

確かに、作者自身の創作に対する思いが含まれているようではあったが、それをカモフラージュするのが上手すぎて、もはやふつうの物語としても楽しめる出来だった

なのでこの作品は、作者自身のメッセージと、それを知らない人たちにも見せることができる大衆性、芸術における2つの側面が両方とも成立している作品なのではないだろうか

その点、この作品はとても良い作品だと感じた

この記事をツイートする

Youtubeやってます!

作品発表、メイキング、解説もやってます

よろしければ高評価、チャンネル登録、よろしくお願いします

お仕事募集中です!

お問い合わせはツイッターのDM、またはお問い合わせフォームまで

お気軽にご相談ください

最新のツイート

おすすめリンク

ブログ記事ジャンル