blender、コンポジットによる周辺減光のメモ

blenderのコンポジットによる周辺減光の表現は何かとよく使う

が、具体的にどういったノードを使ってやるのか、毎回忘れて時間をロスしているので、ここにメモっておく

上画像はコンポジターの様子だ

画像がそのまま出力されている

画像の出力ではなく、アルファの出力からレンズ歪みノードに繋ぎ、歪みを1にすると、上のようになる。

この楕円はレンダリング画像の縦横比に応じて変わるものなので、いかなる縦横比の出力でも同様に周辺減光を表現することができる

ここにアルファオーバーノードを繋ぐ

先ほどまでのアルファの01が色に変換された

色は任意のものを設定することができる

今回はアルファ0が黒、アルファ1が白になるよう設定した

これにぼかしノードを挟むことにより、周辺減光っぽくなる

なんだかフレームまでなくなっているが、これを乗算することで、期待したエフェクトが得られる

レンズ歪みの値や、ぼかしの値を調整するとまた違った雰囲気の周辺減光になる

この記事をツイートする

Youtubeやってます!

作品発表、メイキング、解説もやってます

よろしければ高評価、チャンネル登録、よろしくお願いします

お仕事募集中です!

お問い合わせはツイッターのDM、またはお問い合わせフォームまで

お気軽にご相談ください