城になるかすわわからないがとりあえず城として書く
城の内部についてだ
城の内部
城は鉄でできていて、それらはさびている
一部の廊下などにはじゅうたんが敷かれている
そして、木材も使われている
壁や手の届く範囲には木材が使われていて、その上にじゅうたんが敷かれていたりする
木材は長年触れられ、つるつるしている。
結構汚れていて、遠くから見ると錆びた鉄のようにも見える
絨毯が敷かれているというのもあり、歩いてもあまり音がしない
たまに軋んだりはするが
地下室
城には地下室もある
地下室にも鉄や木材が使われているが、地下室にはほかにも、石材が使われている
スチームパンクのような機械類が並び、そこから各ドームへ配給を行っている
何百個以上のパイプが放射状に繋がっている様子が特徴的だ
ここにも子供たちが何人もいて、皆それぞれ警備、清掃、パイプラインで送る物資の梱包などをしている
それは”役割”
寸分たがわず、全く個性無く完璧に梱包する様に人間らしさが感じられない
塔
中央部には高さ280mくらいの塔が建っていて、てっぺんには巨大な時計があるが、それは動いていない
280mの塔の内部には巨大な振り子がある
それは動いていないので止まっているが、動くとものすごい迫力になるのだろう
もしかしたら、周囲のプラントはその振り子によって動くものなのかもしれない
ただ、今はその多くが動いていない。動いたら何を作りだすのだろうか
双子について
双子は城の中で神出鬼没のような感じに表れる
浮遊するし、瞬間移動する
いつも一緒に行動していて、離れることはない
ベッド
ベッドは城の中では珍しい、白い構造物だ
それは陶器でできていて、新しい人が現れた時に新しく子供たちの手によって作られる
繭のような、卵のような、細長い球形の陶器の入れ物の中に、かわいい動物の羽毛を用いて作ったふわふわを入れ、そこで寝る
これはドームの姿と似ている
子供たちがこの中で眠ることは、ドームの中で生きる子供たちと同じだ
城壁
城の周りには城壁がある
それはまん丸い形をしている。石と鉄でできた城壁だ
高さは20mほどかもしれない
おそらく、数メートルの厚みがある
大きな門があり、おおむね、そこからのみ出入りできる
大浴場
城の地下には大浴場がある
無駄に広いお風呂で、男女混浴だ
湯舟が広いのは、お湯が無限に湧いて出てくるからだ
地下にあるということも相まって、温泉っぽい雰囲気を醸し出している
地熱によって大地のエネルギーをこの城が享受していることを示唆しているようだ
庭
庭という庭でもないが、城の中には至る所に野菜が自生している
びっしり生えているという感じでもない。ところどころ生えている感じだ
ただ、子供たちはそれを食べようとしない
というか、それを食べるという発想すらない
ただ、花と同じように、むしろ花よりも多くの野菜が生えている
種類もたくさん
子供たちは今を生きているので、特に理由がない限り、それを食べようとはしない
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