
ドラゴンボールを見た
見たというよりも、見終わったといったほうが良いかもしれない
150話以上あり、見るのに1か月くらいはかかった気がする
ただ、その間ずっと面白かった
というか、伝説的なことが多すぎて、もはや、観光地巡りをしているような気分で見ていた
プロダクトデザインについて
作中にはいくつか、魅力的なプロダクトが登場する
空飛ぶ車などのメカデザインが、なんとなく、鳥山明の機械好きが伝わってくるようで、面白かった
機械が好きな人がデザインしたメカと、そうでない人がデザインしたメカは全然違うし、
さらに言えば、機械の何が美しいと思っているかによっても、デザインが変わってくる
鳥山明は、機械が好きで、かつ、機械の機能が美しいと感じている人なんだな、という印象だった
旧車が美しいという話と同じだが、
ドラゴンボールに出てくるプロダクトデザインは、なんとなく、機能が見た目に反映されているという点で、プロのプロダクトデザイナーがするデザインのような美しさがあった
そういえば、昔、ツイッターで、僕の作った3DCGのメカがドラゴンボールっぽいと、外国人に言われたことがある
僕はこういうメカが好きなので、ドラゴンボールに登場するメカにも惹かれたのかもしれない
シルエットもかわいらしく、パースのついた描き方も相まって、まるでおもちゃのようなかわいらしさのあるメカデザインだった
それに、この作品に出てくる車、飛行機はすべてが小さい
まるで、交通公園のゴーカートのようなかわいらしさがある
プロダクトデザインとして成立するデザインのメカがデフォルメの効いたパースによって描かれている
というのが、ドラゴンボールにおける独特なメカの雰囲気を演出しているのかもしれない
漫画的な表情
この作品で印象的だったのが、漫画的な表情だ

記号的な表情ともいえるかもしれない
笑うときは単純に山なりの線になるし、目を瞑ったりしているときは谷の線になる
チャオズが死んだときでさえ、そういう、漫画的なかわいらしい表現になっていた
桃鉄などは影響を受けていそうな感じだった
このような記号的な表情の表現はドラゴンボールをおとぎ話っぽくするのに一役買っている
人が死んだり、殴ったり、撃ったり、やっていることは結構過激なアニメだが、こういう、漫画的な表情でそれを表すことにより、これはおとぎ話なんだという、安心感を見る人に与えている
なので、死んだときも衝撃ではあるが嫌な感じではなかったし、痛がっているシーンでもワンパクな印象になっていたり、
どこか無敵な雰囲気がこの作品の魅力になっている
動物がしゃべる
先ほどのおとぎ話に関する話にもつながるところだが、
人間と同じように動物が話し、生活している姿はとてもかわいらしくてほのぼのとした
全体的に、おとぎ話要素の多い作風で、バトルをしているというのがドラゴンボールの持つ独特な雰囲気を作り出しているのかもしれない
ブルマのキャラクター
ブルマの破天荒な感じはユニークで面白かったし、だからこその、メカがいじれるというギャップもよかった
大企業の令嬢という設定も良かった
しかも、それを最初に明かしてしまうのではなく、徐々に明かしていく感じもうまかった
エンディングはブルマがたくさん出てくるものだったが、
そこでも、機械をいじる様子、そして、鳥山明が好きそうなメカの絵
メカが好きな人が描いたんだなというのも伝わってくる
そもそも、青い髪のキャラもほかにほとんど出てこなかった気がする
ブルマのキャラデザはこの作品の中でも結構特異なものになっていた
ドラゴンボールZ
ドラゴンボールはまだここで終わらない
ここからさらに、250話ほどのドラゴンボールZがあるので、続けて見る予定だ
悟空が強すぎるので途中からいなくなりがち
悟空のキャラが強すぎるので、途中でいなくなりがちだ
基本的に、インフレというのは長い作品の脚本で起こりやすい気がする
ソシャゲもそうだ
それを回避するために、強い悟空と、ベジータも、物語の中心からいなくなる
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