おとといまで、新潟、山形、秋田、岩手を旅してきた
初日は上野駅から普通電車で新潟駅まで行った
上野駅からは高崎駅までグリーン車で行く
JRE BANKの特典を使い、高崎駅までのグリーン料金はかからなかった
高崎駅からは水上駅まで行った
霧が山の隙間から立ち上ったりしている様子がとてもきれいで、小さな雲がそこにあるように見える
途中、越後湯沢を通った
越後湯沢は首都圏に近いイメージだったが、地図で見ると日本海側のほうが近いような場所だ
直前の谷川岳付近に分水嶺があるらしく、川の流れる向きも逆になっていた
あの場所はどちらかと言えば日本海沿岸地域なのだと思った
その後は長岡で乗り換えた
長岡駅の周辺を散策したが、道路などの赤くさびているような色合いが印象的だった
融雪用の散水が行われる道はあのような赤さびの色になるようだ
その後、普通電車で新潟に到着する
新潟は意外と都会で、古い建物がどんどん新しくなっている様子は寂しかったが、店は多くあったので助かった
個人的には、昔どこかで見た新潟駅の古くてかっこいい駅舎を期待していったので、残念だった
2日目は新潟から特急いなほに乗り、あつみ温泉まで行き、そこから1駅歩いて五十川から秋田を目指した
1駅歩く間の砂浜で、日本海を眺めながらシュナの旅を呼んだ
きれいな景色を見ながら本を読むのは良い楽しみ方かもしれない
旅から帰ってから早速、折りたたみいすを買ったので、次回からの旅ではこれをもっていってきれいな場所で本を読んでみたい
ずっと歩きっぱなしだと疲れてしまうので、休憩も兼ねて折りたたみいすに座るのは重要だ
今回の旅では空気を入れて使う携帯座布団を持って行って本を読んでいたが、それだと虫をつぶしてしまったり、湿った地面には置きたくなかったりする
その点、折りたたみいすに座るのは理にかなっている気がした
砂浜で気づいたこととしては、湿った砂地は歩きやすく、乾いた砂地は歩きにくいということだ
長時間歩くのであれば、乾いた砂ではなく、波打ち際の湿った部分を歩くんだろうな、と思った。
1駅分の散歩を終えた後は五十川駅からの普通電車に乗り、秋田を目指す
それまでの間に、日本海に沈む夕日を見ることができた
秋田駅は新潟駅よりは栄えていなかった
店も8時以降は開いていないようで、人はほとんど歩いていなかった。
ただ、秋田では高めのホテルに泊まったので、そこでの時間は有意義に過ごせた
新潟のホテルはベッドひとつがすっぽり収まっているような狭さだったので、それと比べると雲泥の差だった
部屋の面積は5倍くらい違った気がする
そんな部屋で、脚本をブラッシュアップして過ごした。
翌日は秋田から秋田新幹線に乗り、雫石で降りて、1駅歩いた
道中は最初は日が照っていて丁度良かったが、途中から曇ってきて寒くなった
ラーメンを食べて体を温めたりして、8キロほど歩いて小岩井駅から普通電車の乗った
それから盛岡まで行き、東北新幹線で帰ってきた
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