プラネタリウムとsumikaのコラボカフェに行ってきました

先日、プラネタリウムとsumikaのコラボカフェに行ってきた

プラネタリウムとsumikaがコラボしたのではなく、プラネタリウムに行った後、sumikaのコラボカフェに行った

ということだ

プラネタリウム

スカイツリーのふもとにあるプラネタリウムに行ってきた

小学生くらいに何かの校外学習でプラネタリウムに行った記憶があるが、それ以来だ

男一人で来ているのは僕くらいだったので、多少居づらい感じはありつつも、

久しぶりに訪れたプラネタリウムはなかなか良いものだった

休日のエンタメ施設で上映されるものなので、コンテンツとして味付けされているものだった

観光地の映像なども上映されるのだが、頭上までほとんど視界の端から端までその景色が目に入る

別に立体映像だというわけでもないのに、なんだか本当にその場にいるような感覚に陥った

まるで、プラネタリウムが丸ごと極小の宇宙船になったみたいだ

遠近感が無いということで、スクリーンに投影される観光地の映像は超巨大なものに見えるのかもしれない

映像が特別繊細というわけでもなかったのだが、視界の端から端まで映像が続いているだけでこんなにも臨場感が出るものなんだな、と思った

もちろん、プラネタリウムなので星空も映し出される

昨年、ICLの手術をしたので、視界がクリアな状態で見ることができた

とはいえ、僕は星の知識がそこまである人間でもないので、プラネタリウムの星々を見ても、単なるきれいな点々にしか見えなかった

実のところ、プラネタリウムで面白いと感じたのは、星の投影ではなく観光地の映像の上映だ

映像に関しては、やはり映画館ではないので、コントラストが弱かったり、ドームのわずかな陰影、凸凹が気になったり、なんだか課題もあるようだったが、

それでも十分に楽しめる体験だった

調べたところ、 名古屋に大きなプラネタリウムがあるようなので、今度行ってみようと思う

sumikaカフェ

プラネタリウムはついでで、本当の目的はsumikaのコラボカフェに行くことだった

とは言いつつも、実のところ僕はsumikaのガチファンというわけでもない

sumikaはアニソンも歌っているので、そういう曲を聴いたり、カラオケで歌ったりくらいには好きなのだが、

コラボカフェに行くほどのめり込んでいるというわけでもない

大学の友達が行く予定だったのが、急遽、1人分空きができたので、行くことにしただけだ

最近はいろいろなことを体験したいと思っている

その一環として、アーティストのコラボカフェとはどういったものなのか、体験してきた

集合時間の20分前くらいにタワレコのカフェの前に集合し、時間になったら店員さんが出てきて、整理券を配り、その順に入った

あらかじめ決められた席に座り、メニューを頼む

値段はコラボカフェ価格だったが、量が結構多かった

3品頼み、合計で3800円ほどだった

時間制になっていて、一定時間が経つとそのグループごと入れ替わる方式だ

時間中はsumikaメンバーのメッセージなどが上映された

ちなみに、僕はこの日、赤いジャンパーを着ていたのだが、

偶然にも、その色が今度出されるアルバムの色にそっくりだった

店内もこの色をアクセントカラーとして整えられていて、僕はお揃いだった

アルバムの色と同じジャンパーを着て、列の一番先頭に並んでコラボカフェに入った

周りの人は、僕のことを、さぞかしガチのファンだと思っていたことだろう

その他

コラボカフェに行く途中の表参道にて

街はきらびやかで、洒落た服を着た人や、かっこいい車などが走っている

そんな中、前を歩くカップルは揃いにそろって、ボロボロの運動靴をはいていた

靴以外はおしゃれをしているのにだ

それを見て僕は勝手に解釈したのだが、

たぶん、あの2人は学生時代に付き合い始め、そのまま今も付き合っているのだろう

学生時代に付き合い始めたという事実と、それから長い年月が経ったことを思わせる汚れ、

同じ靴を履く2人。

映画やアニメにはそういうロマンチックな約束事みたいなのが多数登場するが、

それをも上回る光景を現実世界で目の当たりにできるとは思っていなかった

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