Astrid Engbergについて

僕は比較的、幅広く音楽を聴いている人だと思う

その多くは有名な人だったり、有名な作品の音楽だったり、

すでに世間で話題になっているものをよく聞いている

結局のところ、やはり良いものというのは人を惹きつけるので、実績のあるコンテンツというのは良いものが多い

良くも悪くも例外はある

あまり良くないのにやたらと評価されているものもあるし、逆もある。

その逆というのの最たるものが、Astrid Engbergというアーティストだ

Astrid Engbergはだいぶマイナーなアーティストだが、個人的にはとても好みの音で、僕がトップレベルに再生しているアーティストだ

彼女の音楽はミレパやフュージョン音楽とともによく聴くが、ミレパもフュージョン音楽も世間一般には割と広く知られている

が、Astrid Engbergはほとんど知られていない

↑の音楽なんて、10年前に公開されたのに100回ちょっとしか再生されていない

むしろ、僕が一番再生回数を増やしている可能性もある

僕が最初に聞いたのはLush Lifeだった

背景制作のためにミレパの事務所に通っていたころに知った

この曲はとても、東京という感じがする

東京という街に対しては人それぞれいろんな印象があるのだろう、

昭和の東京、平成の東京、令和の東京、いろいろあるが、

現代の東京という意味で言うと、僕からしたらこういった音楽になる

前々からフュージョン音楽などの、歌詞のない主張してこない音楽が好きだった

Astrid Engbergも例外ではなく、雰囲気を上書かない繊細な感じが良い

たぶん、将来。この曲とサイバーパンク都市東京を掛け合わせた映画を作ると思う

Astrid Engbergに限らず、こういったアンビエント系の曲は好きだ

こういった音が好みだということと、そういう音楽と合わさった映画を作りたいという気持ちがあることをここに残しておく

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