この前、Xかどこかで見た情報だが、
ハエの脳みそをブラウザ上でシミュレーションする。みたいなことができるようになったらしい
というのは、一つのエンタメに過ぎないので、それについてまじめに考える気はないが、
ただ、そこから思ったのは、今後は。僕ら人間の魂やら、自我に対してのとらえ方が変わっていく時代なんだな、というのを再認識した
再認識したというのは、僕は以前から、その世界観で生きている人だからだ。
創作を始めることから、そういうテーマについてはずっと考えていて、
生き物は皆が想像する以上に機械的で、仕組みの上で成り立っている
魂とか自我みたいな自意識も、脳の中の電子の動きの結果でしか無くて、その結果。つまり、解釈したという既成事実が本質的な意味であるということ、
だから、その辺に生えている雑草にも、つむじ風にも、少なからず自意識というのはあって、人間にももちろんあるし、猫にもあるし、
あとは、インターネット。大気の動き、そういうのも巨大な自意識とも取れる
つまり、人間も世界の一部で、そのシステムの一つに過ぎない
今自分を感じているのは、自分という器に生まれた解釈自体が自分だから、解釈をしたという既成事実が自分になる
ということだ
そして、昨今のAIの登場などにより、魂のない0の状態から、それっぽい返答をしてくるシステムが実際に形になった
やっていることは、ノイズから具体的なものを作り出すという、仕組みだが、その出力は人間のそれとほとんど同じレベルにまで来ている
その一環なのかはわからないが、少し前から、ハエの脳みそをシミュレーションするみたいな話題も耳にする
今まで、神秘的だったと思われていた人間の自意識は、案外、機械的なものだということが一般的になったような気がする
前作の自主制作でもそういうテーマだったが、
人間は、生殖本能の結果、増えてしまったに過ぎない現象の一つで、その点、コロナウイルスが世界中に蔓延したのとまったくおなじだ
増える仕組みをもって生まれたのに加え、増える資本が大量にあった。という環境的な要因。2つがそろえば増えるのは当然だ
生まれる前に。「自分、生まれたいです!!!」みたいな宣言をしたわけでもないのに、気づけば生まれていた
それなのに、社会的な不安やら、健康的な不安やら、あとは、死の恐怖。いろいろな不安を背負って生きなければならない
そんなの、単なる操り人形だ。
というのを、人間とロボットという関係性に落とし込んで作った
ここで書きたかったのは自主制作の話ではないので、この辺にしておくが、
今後は、これまで以上に、人間は単なる現象なんだということを意識せざるを得ない時代になると思う
生と死というのが日常生活から遠ざけられたのに加え、AIの登場や、脳のメカニズムの解明、
そういうのがどんどん進むであろう今後の時代、果たして、人間は従来の方法で増え続けるのか、
永遠の死を拒むほどの精神力を持っているのか、
僕は今、26だが、死ぬ頃には今では想像もつかないような死生観になっているのだろう
ハエの脳みその話を聞いて、もしかしたらもう、死なない世代に突入しているのでは、
と思った
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