白馬村、富山、名古屋などに行ってきた

定期的に一人旅をしている僕だが、今回は高校の友達と行った

新宿集合のはずが、友達の乗っている電車が遅れ、結局、白馬集合となった

白馬村では雪が背丈以上に積もっていて、そういう積もり方を見るのは初めてだったので新鮮だった

触ってみたところ、やはりサラサラしていて、手にも纏わりつかないようなさわり心地だ

白馬村ではその後、スキー場にゴンドラで登ってみた

終点付近は雪で真っ白だ

白い霧のように立ち込めてはいたが、肌に当たって溶けていくような感じではない

なんだか白い粉が舞っているだけのような感じだ

周りにはほとんど外国人しかおらず、人でごった返してはいたが、日本人は僕ら二人以外に一人しか見なかった

ゴンドラ乗り場である兎平はその日、謎のDJがいて、ステージが設置されており、EDMが大音量で流れていた

辺りは外国人でごった返し、おまけにドローンまで飛んでいるという、なかなかのカオス空間だった

白馬村からは大糸線を使って糸魚川へ行った

糸魚川ではビジネスホテルで宿泊するのみで、ガストでサーロインステーキを食べたくらいの経験しかしていない

が、糸魚川のホテルから雪が降るのを眺めていると、風の流れがそのまま可視化されているようでたのしかった

手前に落ちる雪の方向とその奥に落ちる雪の方向がばらばらだ

むしろ、遠くまで同じ向きに雪が落ちていく様子はあまりなく、風が渦巻いているのを感じることができた

降り方も、ずっと同じ強さで降っているのではなく、夏場のゲリラ豪雨のように、降ったりやんだり、場合によっては晴れているのに雪が舞っていたり。

そういう場面をいくつも見た

おそらく、雪は軽いので、雨以上に遠くに舞うのだろう

白馬村では到着した時からずっと、雪がちらちら舞っていたが、雪雲が立ち込めているわけでもなかった

糸魚川で宿泊したのち、富山に移動した

富山市役所の展望台から立山連峰を眺めた

前回来たときは展望台には入れなかったので、リベンジだ

快晴というわけでもなかったが、わずかに山の方まで見ることができた

富山は個人的にお気に入りの地域で、半年前にも来た

また近々行ってみたい

今度はPAworksの本社を見物してみたい。

富山からは特急ひだに乗り、名古屋まで行った

名古山は何回も来たことがあって、今回行った駅前の展望台も3回目だ

3回目の名古屋城と、2回目の名古屋市役所にも行った

名古屋ではひつまぶしを食べた

4700円くらいのひつまぶしだ

1品でここまで高価なものを食べたのはたぶん、初めてだ

確かにおいしいが、個人的には普通のウナギの方が好きだった

なんとなく、こんがり濃い味付けな気がする

おそらく、お茶漬けのようにだしで食べるので濃い目の味付けになっているのだろう

薬味を入れたりして味をチェンジして食べるという体験で、名古屋を観光した気分になった

基本的に、どこに行っても、チェーン店やコンビニのおにぎりなどを食べている人間なので、こういうのは普段の一人旅ではできない体験だと思った

名古屋で宿泊したのち、東海道線を在来線を使い、帰って来た

最終日は珍しく東京で雪が降っていた

3日間の行程で毎日雪を見たことになる

白馬村の積雪や、糸魚川の降雪をさんざん見てきたので、しばらくは雪が降っても驚かない自信がある

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